はじめてのLaravel5.6入門: PHPフレームワークLaravel5.6とPaizaCloudを使って10分でWebサービスを作る
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PHPはWeb開発のために作られた言語で、HTMLファイルに埋め込むことでプログラムを動かしてくれます。小さなプログラムから作り始めて、すぐに動かすことができるので、初めてWeb開発をする人にも便利ですね。
ただ、より本格的なWebサービスを作ろうと思ったら、PHPのWebアプリケーションフレームワークを利用する必要が出てきます。
PHPのWebフレームワークには、Laravel、CakePHP、Symfony、Zend Framework、CodeIgniterなどがありますが、その中で、現在最も有名で人気のあるPHPフレームワークといえば、Laravelではないでしょうか。
以下のGoogleトレンドのデータでも、Laravelの人気が急激に伸びていることがわかりますね。
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([Google Trends](https://trends.google.com/trends/explore?date=all&q=Laravel,CakePHP,CodeIgniter,Symfony&hl=en) より)
Laravelには、Web開発に便利なルーティング、MVC、ORマッパー、ジェネレータ等の機能が含まれており、Laravelの流儀にしたがって作れば、自然とわかりやすい構造のWebアプリケーションが作れるようになっています。
ただ、いざ開発で使おうとすると、PHP、Laravel、データベースを動かすための環境構築やデプロイなどが必要になってきます。これが意外と厄介で、手順通りにインストールしたつもりでも、OSやバージョン、他のソフトウェアなど、さまざまな原因で**エラーが出たりして失敗**することもあります。
そこで、今回は**ブラウザだけでLaravelを使ったWeb開発ができる[PaizaCloud Cloud IDE](https://paiza.cloud/)を使ってみます。**
[PaizaCloud](https://paiza.cloud/)は自由度が高く、Laravelなどのさまざまなフレームワークや言語を使ったWeb開発が、初心者でも簡単にできます。**[PaizaCloud](https://paiza.cloud/)を使えば、最短でLaravelを使ったWeb開発が始められます。**
**開発環境がクラウド上で動作しているので、自分でサーバなどを用意しなくても、作ったウェブサービスはその場で公開することもできます!**
まずは簡単なプログラムからはじめて、タスクリストを編集するサービスを作ってみましょう。現時点で最新のLaravel5.6での手順を紹介します。手順に沿って進めれば、10分程度で作れるかと思いますのでぜひ挑戦してみてください。