金子堅太郎が語る大日本帝国憲法の精神: もう一人の起草者が見た伊藤博文、明治天皇、そして外国憲法との比較
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明治憲法起草者の一人として、井上毅、伊東巳代治とともに伊藤博文を支えた金子堅太郎が晩年(1935年)に語った大日本帝国憲法の精神。明治十四年の政変など憲法制定の前史から、伊藤博文、明治天皇に関する回想、また外国憲法との比較や、制定当時の外国人の反応・感想に及ぶ。
日露戦争直後に語られた姉妹編『現代語訳 伊藤博文が語る 明治憲法制定の由来』(ASIN: B01H5XQZ1C)とあわせて読むことで、世代・時代による憲法観の変化も知ることができる。