『ぼろフォト解決シリーズ029 Canon EF 16-35mm F4L IS USM 実写インプレ vs EF16-35mm F2.8L II USM vs EF17-40mm F4L USM』は、小山壯二と才王のふたりのプロカメラマンがEF 16-35mm F4L IS USMを使って、それぞれの撮影現場で実写。さらには解像力やぼけ、逆光性能などをライバルレンズとなるEF16-35mm F2.8L II USM、EF17-40mm F4L USMと実写比較した1冊になっています。

●本書の内容
『ぼろフォト解決シリーズ029 Canon EF 16-35mm F4L IS USM 実写インプレ vs EF16-35mm F2.8L II USM vs EF17-40mm F4L USM』は、小山壯二（撮影に使ったカメラ：EOS 6D）と才王（撮影に使ったカメラ：EOS-1D X）のふたりのプロカメラマンがEF 16-35mm F4L IS USMを使って、それぞれの撮影現場で実写。さらには広角端、望遠端それぞれの解像力やぼけ、マクロ性能、さらには逆光性能などをライバルレンズとなるEF16-35mm F2.8L II USM、EF17-40mm F4L USMと実写比較し検証した1冊になっています。

●本書の目次
ぼろフォト解決シリーズ029
Canon EF16-35mm F4L IS USM 実写インプレ
−Contents−
■作品撮影編

●才王の現場
004　パースペクティブ
006　広角端近接撮影
008　逆光
010　広角端解像力
012　周辺解像力

●小山壯二の現場
014　望遠端35mm
016　広角端開放
018　広角端半逆光
020　ローアングル
022　ISO 6400

024　撮影を終えて　才王× 小山壯二

■小山壯二の比較検証編
026　広角解像力
034　望遠解像力
042　広角端マクロ
044　望遠端マクロ
046　マクロ
048　ズーム
052　広角ぼけ
056　望遠ぼけ
060　逆光
064　撮影を終えて　小山

●著者略歴
写真家・小山壯二
株式会社プロテック代表取締役・倉敷芸術科学大学講師　
岡山を拠点とし広告写真全般の撮影をこなして30 年。いち早くデジタルフォトに取り組み、画像処理前とアナログ時代に培った撮影テクニックで、精一杯写真を撮影する。テスト記事を中心にカメラ雑誌への執筆も数多くこなしてきた。最近はパノラマ撮影など、写真に関する好奇心はいまもって旺盛。

写真家・才王
1973 年生まれ、父（日本人）、母（香港人）の間に生まれる。子どものころから、香港がイギリスの植民地であったこともあり、西洋の文化に影響を受けている。作品表現においては、日本・中国の仏陀と西洋のモダンアートやクラシックに影響を受けているため、色の表現には独特な感性がある。

※本書は固定レイアウトでの2ページ見開き写真が多数掲載されています。そのため、画面の向きロックは解除して、横向きの見開き表示でご覧いただくことをおすすめします。