爪は本来伸びるに従って丸まってゆく性質を持っています。しかしながら歩行時に指の裏側からの圧力が爪の両側端にかかることによって扁平になってゆくのです。 しかし何らかの原因により指の裏側からの圧力が減ると爪は巻いてゆき痛みが出ます。痛みが出るとよりいっそう指に力が加わらないようにするため、爪の巻き方がひどくなるという悪循環に陥ります。そこで爪パンツを使用すると、巻き爪になりやすくなってしまった爪形状を矯正してくれます。爪パンツは指の裏側から爪の両端にかかる力の代わりに爪の上面中央から力を加えます。毎日、入浴後に2時間ほど貼り付けるだけで、1か月ほど爪形状が矯正され巻き爪になりにくくなります。ただし、強い痛みのある方は医師の治療により痛みが退いてから御使用下さい。