神の存在を信じられますか？

私たちが生まれてきたこと、その両親、その土地、時代、全部に意味がある。
この世界には「見えない呼びかけ」＝「サイレントコーリング」がたくさんある。

そしてそれは常に私たちを支えて、導いている。

そんなことが実感できる本。

高橋佳子さんの歩みを見ればこの本がどれだけ信じれるかわかるはずです。

「何かが違う・・・」
しばらくそんな感覚に悩まされていて、
なし崩し的に仕事を辞めてしまいました。
前職自体が嫌いだったわけではありませんが、
「生活のためだからといって、
　もうそんなことをしている時ではない」
そう言われている気がしていたのです。

現在、なぜかIT関連、特にネットワークに関することを
「やらなければいけない」気がしています。
（経歴とはほとんど関係のない分野です）
「呼ばれている感覚」ともいえます。
まさにコーリングですね。

本書を読んで、これが自分の“疼き”だと自覚しました。
天職は単なる職業には限らないと書いてありましたので、
就職するかどうかは別として、
その分野を“しごと”にするつもりです。

誰もが心のどこかで感じている“疼き”の正体を知りたい人、
それへの対応の仕方を知りたい人におすすめです。
みなさんが“基盤”の影響による固定観念から自由になって、
天職を見つけられることを願ってやみません。