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おやこでいっしょに! はじめての分数パズル

価格: ¥2,415
カテゴリ: おもちゃ&ホビー
ブランド: くもん出版
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いろいろな組み合わせで「1」を作り、分数の考え方を身につけます。
●製品コード/4944121542840

●パッケージサイズ(約)/H275xW173xD52mm
●セット内容/ピースx67(11種類)、トレイx2、さいころx2、ガイドブック、分数のひょう(1)(2)、できたね!シールx3、収納袋
●主材質/ABS樹脂、紙、PE
●生産国/中国
●単位/1セット
※対象年齢5歳以上
※ご使用の際は製品記載事項をよく読んでお使い下さい
※製品のカラー、デザイン、仕様等は予告なく変更となる場合がございます※STマーク取得商品
分数への入り口に。 ★★★★☆
もうすぐ分数を習う甥のために購入しました。
算数はそこそこすきだけど、それぞれの分野のはじまりのとき、取っ掛かりを掴むまで時間が掛かる子だと聞いたので遊びから入ることが出来ればと。
本人はまずカラフルなパーツに興味を持ち、深く考えることなく円(1)にする遊びを始めました。
説明書にある、さいころを振って円(1)を早く作ることを競い合うゲームは小2の妹も意味がわからないままに参戦。
繰り返すうちに「何分の1」ということを自分から考え始めました。
あとは親にバトンタッチしましたので勉強にどこまで活かせるかは未確認です。
けれど、興味を持つきっかけ、分数のイメージとしては良かったのではないかと思っています。


小さい子向き ★★★★☆
一年生の子供用にと買いました。
分数の理解にと思いましたが、ピースが少ないのでワンセットでは使い勝手はいま一つ。
うちの子は分数の計算に入ってからの購入だったので遅すぎました。
すでに分数をやっている子よりは、導入向きだと思います。
俺がパニックになった ★★★★☆
分数の勉強には間違いなく使えます。
一つ一つのパイの形を比較したり、円にテキストを眺めながらはめ込んでいけば、円、すなわち1と分数の関係はかなり楽しく学べること請け合いです。

それはそれとして…
これはもうどうしようもないことでもあり、驚かされるのですが、想像をだにしない円、すなわち1を作り上げることができます。

「1(円)を作ろう」大きいのからはめていって、その隙間に合うパーツを埋めれば完成ですからね。
合うのがなければ一つはずして調節すればいい。

いや、適当にあるパーツを埋めて、「まあここで1/5を一つ使ったんじゃ絶対埋まらないんだがな」と思いながら隙間にはめて言ったら…
できました!隙間のない奴が。
1/3+1/4+1/5+1/9+1/9!!
こんなの、思いつきもしないもんね。
「ほぼ1を作る」、という目的においてこれだけ驚かされたのは久しぶりでした。

これはアナログコンピュータですよ…

完全に目的外の使い方ですが、中学生以上、数学とか数字に強い人が触ってもこれは楽しめるんじゃないかと思います。
逆に、子どもに「これでも1だよ!」っと強弁された際にこの対処を考えておいてください。(通分を使った足し算を習ってないなら「そうだねー」と流してもいいと思います。)
結構すごい世界が広がってるんじゃないかと思いますよ。
我が家では3回にわたって大活躍しました ★★★★☆
小学校の入学前後に買い、5年間以上ほとんど毎年役立ってきて箱はボロボロです。利用は前期、中期、後期と3つの時期に分かれるようで、最初はとにかく楽しく遊ぶのが一番ですね。ややお節介気味の添付の解説書を無理に読んで指導しなくても、子供は適当に遊びます。ただ、小さいピースも多いので、使用中は子供が飲み込んだり、紛失することが気がかりでした。
 問題は、中期、つまり小学校3,4年のときに分数の計算をどのように上手に教えるかと割り算との関連です。1/2、1/5の2つの大小関係から段々3つ以上の分数の大小関係の区別から始まりますが、ピースを見ずにすらすらと大きい順・小さい順に並べられるかがポイントとなるようです。大人は理屈から行きますが、子供はむしろ慣れ優先で、理屈はあとで十分だと思いますし、理屈は自分自身で発見するのが一番好ましいようです。分数は割り算表記も兼ねるので、早ければ小3・小4ですでに1÷3は1/3であり、「3分の1」だけではなく、読み方も、書き方も「1わる3」と分子から分母を読み上げ、書いていく欧米式もあることを教える必要があるように感じます。割り算と分数は同じという考え方をできる限り早い時期に身をつけておかないと、あとあと損をしますし、分数を活用すれば計算能力も高まります。
 分数は、2/3の場合、3つに割った2という“中国分数(分割分数)”と比を中心とした2対3というような“ギリシャ分数(割合分数)”の2種類がありますが(「数の現象学」森毅)、これらはそれぞれ割り算の等分除、包含除の裏返しとなっているようです。わかりやすさ、実用性では分割分数の方が勝りますが、抽象性の高さ(つまり応用性の幅)の点では割合分数の方が重要ですし、小5以降で割合の理解は理科・算数を通じて最重点事項です。分数や割り算は、一般に考えられている以上に奥が深いです。
 
イメージするだけでは限界があると思うので ★★★★★
子供に分数の勉強をさせていたのですが、「○分の1」と言われても想像だけでは限界がありますよね。
手にとって比べることによって大きさの違いが理解しやすくなりました。
分母が異なる分数も、組み合わせによって1になるということもさいころゲームで学べます。
とても良い教材ですが、なくしそうなことと、乱暴にすると割れそうなイメージがあるので耐久性は3つにしました。