ホワイトのコックハックルに、タンとペールイエローの2種類のボディで視認性抜群のテンカラ
毛ばりです。この視認性は、テンカラはもちろん、フライフィッシングのイマージャーの釣りにも
大変役立ちます。自然に流しても良し、誘っても良しの水面直下のオールラウンダーです。

よく白い色は渓流魚が警戒するため釣れない色だと言われますが、必ずしもそうではありません。
テンカラのような水面直下の釣りでは、ポイントへきっちり落とし、流れに合わせて自然に流せば
しっかり釣れます。流れの中でもがいている虫の動きをリアルに表現することが重要です。

またこの毛ばりは管理釣り場での釣りも楽しめます。渓流でもそうですが、魚が毛ばりを咥える
瞬間を見ながらのやり取りは興奮と楽しさを味わえます。

毛ばりはサイズの選び方が最も重要です。地方による違いなどもありますが、下記を目安に
お選びいただくと良く釣れるようになります。

　●#12　　5、6月の頃の水温がベストな時期に（13～15度程度）。
　●#14　　5、6月の渋いときに。またその前後の時期に。
　●#16　　4月ころの春、夏の活性の低いとき、また秋に。