ゴルゴ13(187) (コミックス単行本)
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日露共同の港湾整備計画が推進されていた。その背後には世界のミリタリーバランスを一変させる可能性を持つ新航路“極北航路”が。しかし、そこに米国の妨害が……表題作『極北航路』他、2話(『標的は陽気な悪魔』『消えた原稿』)を収録。
【極北航路】日露共同の港湾整備計画が推進されていた。その背後には世界のミリタリーバランスを一変させる可能性を持つ新航路“極北航路”が。しかし、そこに米国の妨害が……
【標的は陽気な悪魔】貨幣価値が1日で10分の1になるハイパー・インフレのジンバブエ。MDC(民主革命運動)の活動家から、インフレの元凶たる銀行総裁の排除を依頼されたゴルゴだったが、その報酬は……
【消えた原稿】米国。サンディエゴの見習い記者が書いた原稿を、議員秘書がスピーチ用に買い取りたいと打診がある。見習い記者は断るのだが、秘書は執拗に迫ってくる。その原稿の内容とは……