「12の定石」で身につく 筋の良い序盤の打ち方 (囲碁人ブックス)
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基本定石で碁の1から10まで学べる本!
「ツケヒキ定石は場合の手?」
誰もが知っているツケヒキ定石。しかしそれは、隅だから成立する、また、互角になる「場合の手」なのです。
・隅だから成立する
ツケたときに、オサえずにハネ出される可能性が大いにある
・隅だから互角になる
ツケヒイた形は効率の悪い形であり、隅の地を確定できるという、明確な利点があるから互角である
誰もが当たり前のように打っている定石でさえ、意外に奥が深いことが分かります。
「定石は手筋の宝庫」という言葉があるように、定石としてだけでなく、手筋や石の形といった碁の基礎力を磨くことのできる教材ですが、手の意味を正しく理解することが必要なのです。
本書では、基本定石を題材に、その手順を一つ一つやさしく噛み砕いて説明することで、いろいろな場面で応用できる知識を身につけることができます。
著者は横田茂昭九段。独特の囲碁理論と歯切れ良い解説で、アマチュア大満足の一冊となっています。