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わが愛の讃歌―エディット・ピアフ自伝

価格: ¥2,100
カテゴリ: 単行本
ブランド: 晶文社
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率直な自伝 ★★★★★
ちょうど今、エディットピアフの映画を上映中である。
私は、映画を観に行く前にこの自伝を読んだ。

映画を観に行く前でよかったと思った。私は、ピアフの事は存在くらいしか知らなかった。
自伝は、ピアフの死の前に書かれたもの。それだけに、自分の生涯や考えを隠すことなく語っている。いい事も悪い事も、幸せな事もつらい事も、人より多かったピアフ。感受性がずば抜けているだけに、全部受け止めて生きたんだろう。
そして、それだけ感受性が豊かだから、いい歌が歌えたんだと思う。
感じるままに行動して生きた人生と、それをあまり隠すことなく述べた自伝。
いろいろな世間の誤解が多かった人のようです。

私はピアフがとても聡明な人なので、本を読み勧めるうちに、学ぶところが大きかった。自分の事をとても冷静に観察している人なのです。そして芸術家に大切な霊性とひらめきを持った人です。

隠さないでさらけ出すものは美しいなと思いました。
もし映画を観て、いろいろピアフの事が気になった人は、ぜひ読んでみて下さい。
羨ましいです。 ★★★★☆
単純に羨ましいです。全力疾走して生き抜いたその人生に脱帽。『ピアフ愛の手紙』と併せて読んでください。
 女性でなくても、男性だって大いにロマンチストですから、きっと面白いと思いますよ。
愛に生きる ★★★★☆
「愛の賛歌」で知られるエディット・ピアフの自伝です。
ピアフの波乱に満ちた生涯、また、
そのほとんどを愛に生きた様が描かれています。

出会いと別れを何度も繰り返し、
愛し、傷つき、最後にピアフが得たものは、やはり愛でした。

もちろん、初めから上手に愛せたのではないでしょう。
しかし、どの男性をも、ピアフはその時の精一杯で愛し、
そしてそういった過程で、本当に「人を愛する」という術を
手にすることができたのだと思います。

この自伝を読んで、人を愛するということがいかに複雑か、
簡単なことでないか、
また、自分の愛すべき人に出会うことの難しさを同じくらい感じます。

ピアフはその一生を、ただひたすらに真実の愛を求めていきました。
しかし、最後にそれを手にすることができたのは、
他でもなくピアフ自身が、愛を与えられる人になっていたからなのでしょう。

愛することを学び、愛を与えた一人の女性の生き方を体験してみてください。