「情報処理安全確保支援士 午前Ⅰ・Ⅱ 一問一答問題集」は、ネットワーク時代のITプロフェッショナルに欠かせない情報セキュリティに関するスキルを証明する国家資格「情報処理安全確保支援士」（旧称・情報セキュリティスペシャリスト）の午前試験に対応した問題集です。収録されている約320問には、すべてに詳細な解説がつけられています。解説は、単に正誤を指摘するのではなく、参考書を1冊読み終えた程度の初学者が理解をさらに確実なものにできるよう、参考書のように書かれています。参考書の代わりに少しずつ、問題単位で読み進めてもよいでしょう。通勤通学時に持ち歩き、スキマ時間に学習を進めるのにも向いています。問題は分野ごとに分類もされているので、分野ごとに集中的に学習するといった使い方も可能です。それぞれの学習スタイルに合わせて活用してください。
　2018年度版では、2017年春期試験までの出題に対応した問題の追加と差し替えを行いました。旧問題の解説も見直され、さらにわかりやすくなっています。さらに、午前II問題だけを集めた最終章が追加され、午前Iが免除されている場合にも対応できるようになりました。新しくなった一問一答問題集を活用して、短期間での合格を目指しましょう。

【特徴】
・問題ごとの詳細な解説
・テーマごとの適切な分類
・約320問の問題を収録
・情報処理安全確保支援士試験向け問題集の決定版

【目次】
第1章 コンピュータシステム
第2章 ネットワーク
第3章 ネットワークセキュリティ
第4章 暗号と認証
第5章 運用と監査
第6章 ソフトウェア開発
第7章 プロジェクト管理
第8章 システム戦略
第9章 マーケティングと経営
第10章 午前II問題だけに挑戦

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・情報処理安全確保支援士試験の出題範囲は、旧・情報セキュリティスペシャリスト試験と変わりません。本書には情報セキュリティスペシャリスト試験時代の過去問題も収録されていますが、気にせず学習を進めてください。