インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

アリアンロッド・サガ・リプレイ・デスマーチ 死んで花実が咲くものか! (富士見ドラゴン・ブック)

価格: ¥714
カテゴリ: 文庫
ブランド: 富士見書房
Amazon.co.jpで確認
アリアンロッドでキャンペーンを考えている人ならば ★★★★☆
アリアンロッドで戦記物キャンペーンを考えている人ならば一読の価値ありです。
本編はこの本とは違う巻で展開されていますが、その本編に登場する歴史を直接動かしている主人公達とは違い、現場の兵士や指揮官になって戦い、その結果が本編に反映されるというスタイルは中々に面白く、キャンペーンの幅を広げることに成功していると思いました。
勿論、普通のリプレイ小説としても面白かったです。
難をあげるとするならば、他のリプレイと比較して、GMによるオリジナルの要素が少し多く、不慣れな人はその点の把握に手間取るかもしれません。
さすがのかわたなさん ★★★★★
のっけからかわたなさんがその名の由来を発揮しまくるのがなんとも素敵です(笑)キャラクターも素晴らしい。主人公のアキナ役の酒井さんも初心者とは思えないプレイングの安定さです。シナリオは若干固いかと思いますが、他の先行するリプレイとの整合性というどうしようもない制約を前提としていることを考えると、やはりさすがとしか言い様がありません。是非とも続刊を期待したい出来栄え。みなさんもこれを読んで勇者募集に応募しましょう(笑)
大丈夫、面白いです。 ★★★★★
ごめんなさい、発売情報事前チェックしていなかったので、偶然店頭で見かけて初めて知りました。
他シリーズも読んでるファンなのでとりあえず新刊買った、って感じだったのですが。
ちゃんと面白くて安心。買ってよかったです(笑)
いくらでも面白いネタが出せそうな美味しい設定が揃ってます。
キャラ設定の部分だけで「これが実際に動くのは面白そうだ」と思ったのも久しぶりかもしれません。
エンディング02まで読んで、「こういう視点があると戦記ものとしての奥行きも出るなあ」とひしひしと感じました。
同じ舞台で時に交叉しあい影響を与えあいストーリーを紡ぐ4パーティー(で良いのかな)、良いですね。
今巻の特徴として、イラスト小カットがページの余白に多数挟まれてます。今までになく和みました。イラストの力は偉大だなぁと。
デスマーチは反響しだいで続きを考えるのだそうです。
せっかくの面白い設定、1冊だけというのも寂しい。応援したいですね。
面白いつくり ★★★★★
かわたなさんのリプレイは初めて読んだのですが、特殊なギミックが光る大変面白い話になっていました。
キャラクターも個性豊かで、全体として、よいリプレイだと思います。
あとは二巻発売されるよう祈るのみです
兵卒たちの物語 ★★★★★
この本は『アリアンロッド・サガ』のリプレイ、『サガ』シリーズの第四弾です。
解説があるため、この本単体でも楽しむことはできますが、できれば『アリアンロッドサガリプレイ3 殺意のエトワール』を読んでからの方が楽しめるでしょう。
このリプレイは『殺意のエトワール』を別視点から描いているからです。

今回のリプレイは事前から強調されている特徴として“読者から募集したNPCたちを活躍させる”というものがありました。
そうなると、読者NPCに興味のない読み手としては敬遠しがちかもしれません。
事実、発売前には少しそう思ったものです。

しかし実際に読んでみた感想としては、このリプレイの最大の特徴は投稿NPCたちそのものではなく、“一般の兵士たちの視点からの物語である”という部分にあると感じました。

この『サガ』シリーズは戦記物ですが、実は一国の軍隊の一般兵たちが主役という話はこれまでなかったのです。
他のシリーズの主役は国主や特殊部隊、傭兵団といった立場であり、それぞれの物語も魅力的ではありますが、戦争において一番前線で戦うのはその国の一般の兵士たちです。
ある意味では、戦争を描く上でもっとも重要なのが一兵卒の視点だと言えるでしょう。

このリプレイは、そんな今まで不足しがちだった部分から『サガ』シリーズにスポットを当てる作品です。
『サガ』シリーズに興味があるのなら、読んでおいて損はありません。

続編が出るかは定かではないようですが、『サガ』シリーズにおいて欠かせない物語であると感じたので、是非2巻も期待したいところです。