心理の専門知識はありませんでしたが、体を使うことの脳への
有利性というのを以前から実感していたので、感覚的に先生が
おっしゃることはかなり理解できたと思います。
その後直接動作法療法は続けてはおりませんが、最近はたくさんの
自閉症関連の訓練本(?)を読んでいて、
体を使ったトレーニングというのが動作法に通じるものが多いのに
驚きます。でも動作法の基本は催眠とリラックス。
なのでその子、その人の症状にどう使っていくのがポイントなのかな、
と素人考えですが、今はそう思っています。
動作法の本の中でもこれはわかりやすいものだと思います。
(全てみたわけではありませんが)「姿勢のふしぎ」なども一緒に
読まれると「動作法って何?」と思われる心理療法の指導を目指す
方や、障害児の身体トレーニングをされる方には非常にためになると
思います。