俺のテーマソング
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この名もなき詩は、俺がミスチルファンとなるきっかけになった曲。
確かあれは中学1年生くらいだったと思う。
ラジオから流れてきたこの曲を聴いて、1発で好きになってしまった。
「なんていい曲なんだろう・・・」
すぐさまTSUTAYAへCDを借りに行ったことを今でも覚えている。
俺の人生で間違いなく一番再生した曲。
なのに飽きない。本当に飽きない。
腐るほど聞いたのに、ときどきふと聴きたくなるときがある。
こういうのを名曲っていうんだろうなあ。
誇張とか一切なしで、俺が世界で一番好きな曲。
今までも。これからも。
天才の最強曲
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誰もが衝撃を受ける曲だと思う。
桜井さんにしか考えつかない、“ありえない”メロディライン。
まさかの転調、早口言葉、逆接(だけど)で溜めて一気に駆け上るラストサビ!!!
初動売上120万枚、歴代1位。1996年シングル年間チャート1位。
最強。
マイベストソング
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これぞまさしく生涯のマイベストソング!
16歳高校生のときはじめてギターを持つきっかけとなったのが、この曲なのです。
その後は何百回という弾き語りにもあきたらず、エレキギターのパートも覚えてひいたり、カラオケでも最も回数多く歌っています(^o^;
ドラマ『ピュア』の主題歌として曲を、
歌詞を、
早口のメッセージから最後のサビの当時まだ珍しかった高音への転調… (とにかくすべてということですね)
をはじめて耳にしたときの、
歌番組で、茶髪にスーツにアコースティックギターの桜井さんが、
時代にたいする若者の叫びを代弁してくれるかのようなその弾き語りの姿をはじめて見たときの、
衝撃!!!は一生忘れないでしょう。だあ〜もう一度〜〜〜!
<ミニ知識>↓↓
曲はジャジャーンと感情が爆発するように(?)はじまるけど、
アルバム『深海』にはそこに至るまでのちょっとしたプロローグが追加されています(^O^)
また、そのじゃじゃーんはアルバム『I LOVE U』の『Worlds end』にも受け継がれています(もたされている意味は違うと思いますが)
圧倒的に輝く曲
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ちょうどこの曲が発売されたのは僕が十歳の時、小学校四年の時だった。
音楽には興味なく、流行の曲も知らなかった僕は夜更かししてゲームをやっていた。ふとCDTVを見るとヒットチャートが。目の療養とボッーと見ていたら一位で「名もなき詩」が出てきた。PVもない。ただ舌を出した桜井さんが上下するだけ。
こんな衝撃はなかった。
圧倒的な魅力を名もなき詩に感じた。次の日おばあちゃんに土下座してCDを買って聞きまくった。毎日毎日聞いたけど不思議な事にまっったく飽きなかった。
何でこの曲にこんなに魅かれるのか全然わかりません。ただ、ただの大ヒットの曲とは一線を画す、芯に共感し魅力を感じ、この曲で歌われてる人間の普遍的なものが心をわしづかみにする。「あるがままの心で生きようと願うから」「自分らしさの檻の中で」「愛は奪うでも与えるでもなくて気づけばそこにあるもの」いつの時代も変わらない。僕はあの時のCDでいまだに聞いてますよ
自分らしさの檻とは
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知らぬまに築いてた自分らしさの檻の中でもがいてるなら誰だってそう 僕だってそうなんだ
私はこの歌詞に救われました。
誰だって自分らしく生きたいと思いますよね。でもあんまり、自分らしさにこだわると、社会からはみ出してしまう。しかし、自分らしさだけで、生きていけるような才能もない。
かと言って違う自分を作って生きていくのは結構しんどいです。
この歌はこんな風に悩んでいるのは、自分だけでは無いと、教えてくれました。どうして、桜井さんは人間の感情をこんなにもストライクに書けるんだろう。
でも、これだけは確かです。桜井さんは、非凡な才能を持った、平凡な人間です。そうでなければ、こんなに、身近に感じたりしませんよね。