サウンドの進化の過程が感じとれる。
★★★★★
メジャーデビューから活動休止までのLUNA SEAのシングルが収録されてます。アルバム収録曲はアルバムと別バージョンで収録されていたりするので、シングルを持ってない人にはお買い得ですし、発表順に並んでいるので、彼らの進化も音で感じ取れます。すなわちそれは、JROCKの歴史でもあります。高いクオリティーですので、一聴の価値ありです。
DISC2のがいいな
★★★★☆
ルナシーはサウンドが好きだ。なんつうかベースがよく聴こえるしギターのクリーンサウンドがかなり心地いい。シングル曲より俺はいつもカップリングのがハマル。本当のビジュアル系の元祖はこのバンドだと思う、でもこの世界観は今のビジュアル系バンドとは何か違う特別なものがあると思う。あとこのCDは97年に出てるのにかなり音質がいい。ビジュアル系が好きな人はもちろんだけど音楽マニアにも聴いてみてほしい。あと、このCDでは確認できないが、今の河村隆一の歌唱力、表現力は半端じゃない。賛否両論だと思うけど凄すぎる。
今も色褪せぬLUNA SEAの珠玉のシングル集
★★★★★
LUNA SEAのデビューシングル「BELIEVE」から「IN SILENCE」までのシングル曲を収録している。ルナシーのシングル曲集。
またA面のみならずB面もしっかり収録されており(「MOTHER」B面の「Dejavu」ライブバージョンは未収録だが)、A面は当然のこと、B面も捨て曲が一つもない。完成度が高い。
個人的に特に好きなのは、「BELIEVE」「ROSIER」「TRUE BLUE」「DESIRE」「Claustrophobia」「SLAVE」「RAIN」「FALL OUT」「Ray」。LUNA SEAをこれから聴こうという人は、このベストから聴く事をオススメする。
珠玉のシングル集
★★★★★
今更ルナシーのレヴューなんか書かなくても,もはや国民的バンドの彼らを知らない人の方が少ないでしょう。しかし,ルナシーは単なる無害な国民的バンドではないですよ奥さん!それはこの活動休止までのシングルを集めたベスト盤を一聴しただけでもわかるはず。当時メインストリームで彼らほどの洋楽ライクなサウンドを志向していたバンドはいなかったと思います。そして,彼らは一般ポップ音楽のAメロ→Bメロ→サビなどの概念をぶち壊していましたね。唐突なサビの挿入,極端に短いAメロなどプログレッシヴな曲構成は今聴いてもヤラレマスネ。
ヴィジュアル系という括りで舐めてる人,拒絶してる人がいればそれは非常に残念なことです。自分自身,今までのリスナー人生で様々な国,ジャンルの音楽を聴いてきましたがそんな今でもルナシーは自分の中でベストバンドにランクインする希少な存在です。
輝いた瞬間をとじ込めた、至高の一枚
★★★★★
LUNASEA 1stシングル「BELIEVE」から活動休止前の「IN SILENCE」までのシングルと、それぞれのカップリングを集めた初の二枚組ベストアルバム。
ズラリ並んだ楽曲はスゴい、としか言いようがないです。2000年にもベストアルバムが出されましたが、それには休止後の作品などが入ってる代わりに「IN MY DREAM」「MOTHER」「DESIRE」が収録されていません。でもこの三曲はとても大切な、決して外せない曲なんです!だから、このアルバムもオススメします。
カップリングも、「SLAVE」「TWICE」など聞き応え抜群の作品が並びます。コアな印象の「Claustrophobia」はファーストシングルのカップリングだという事を思えば、長くやってきたかのような重厚感に驚くかと。特に、「RAIN」はファンの間でも人気が高い隠れた名曲です。私も大好きです♪
こんなに、いつまでも心に響き続ける曲達は他に知りません。絶対損はないので聴いてみてください☆