なぜ時計のケースの裏側にアテが装備されているのかと言いますと、航空機のコックピット内での急激な温度変化に対して直接時計のケースが肌に触れることによる金属火傷を避けるためです。
金属アレルギーがある方などにも最適な時計ベルトです。

今回、HDT DESIGNでは素材選びから始めました。アッパーレザーはイタリアン・カーフの防水加工の物を使用。ライニング・レザーはスイス製の防水レザーを使用しました。
革自体は、水に濡れて乾かすという事を繰り返しても、革質が変化しにくい物を使用しております。特に水仕事、耐汗等で威力を発揮します。
ただし、ベルト、アテ自体はデザイン上カット・エッジ仕上げにしましたのでダイビング、水泳等にはお勧め致しかねます。
あくまでも、日常生活程度とお考え下さい。また、使用して行くにつれて、革の汚れやにおいが気になってきた場合は、真水で丸洗いして頂き陰干しして頂く事も可能です。

※時計は装着例です。

【止め穴】9個
【尾錠サイズ】18mm→18mm
【尾錠(12時)側長さ】尾錠含まず（尾錠含む）：70mm(83mm)
【剣先(6時)側長さ】125mm (18mm) 130mm (20mm 22mm)
【エンドピース～最短小穴迄】47mm
【エンドピース～最長小穴迄】101mm (18mm) 104mm (20mm) 107mm (22mm)
【時計ケース；アテ幅（最大）】46mm (18mm 20mm) 50mm (22mm)
【厚み】ベルト部分：約3.5mm、アテ部分：約2.3mm