祈る医師 祈らない医師―ホリスティック医療の明日へ (手のひらの宇宙BOOKs)
価格: ¥1,450
新しい免疫学を提唱された安保徹先生 最期のメッセージとなりました!
推薦のことば
宇宙の誕生、生命の誕生、真核生物としての出発、人類の誕生など、 はるかな歴史を経て、私達が存在しています。 からだは間違いを起こさないのに、 私達は無理をかさねて病気をつくっているように感じています。 このたび要明雄先生の本のための原稿を読んで、 一般の読者はもとより、一般の医師も、 生命の神秘を考える良い機会だと思いました。 祈る医師と祈らない医師の違いを共に学んでみましょう。 要先生の志を知り、医療・医学をもう一度考えてみましょう。
新潟大学名誉教授 医学博士 安保 徹
もくじ
第1章 ホリスティック医療のいま
第2章 甲状腺という小宇宙からのメッセージ
第3章 自然治癒力はサムシンググレートの贈り物
第4章 病気になりにくい人、なりやすい人(健康とストレス)
第5章 祈る医師、祈らない医師
第6章 HSJが目指すホリスティック医療
第7章 魂は永遠なり
ホリスティック医療では「人間はスピリチュアルな存在」であることを大前提として患者さんを看ていきます。ホリスティック医療の目指すところは、身体の健康のみならずスピリチュアル・ヘルスにあるからです。(1章より)
「ホリスティック医療とは何か」ということをわかりやすく定義すると、患者の立場にたって自然治癒力(免疫力)を高めてくれる治療法を組み合わせる医療、ということです。私流にもっと簡単に言えば、どんな治療法であれ、患者の病が癒され幸せになればそれで良し、ということです。そのなかには「祈り」も当然含まれてきます。(5章より)