私は攻略本なしで3回クリアしてから買いました。
じゃあなぜ購入したかというと、もっと知りたいと思ったから。
バイオハザード4はかなりの傑作なので、
もっと、まだ知らない何かがあるかもしれないと思ったからです。
遊び尽くしたい一心です。

P006〜P015　　人物紹介（けっこう楽しい）
P016〜P053　　マニュアル（ソフト付属の説明書と同じことを長々と…）
P054〜P085　　武器紹介（実戦的で性能など詳しく載っており、良い）
P086〜P171　　敵キャラ紹介（詳細なデータと攻略方法。自分と比べるのに良い）
P172〜P359　　シナリオ攻略（アイテムの位置などもかなり詳しく載っている）
P360〜P449　　小ネタ、テクニック集（ここが一番の見所かと）
P450〜P452　　巻末
P453〜P463　　CGギャラリー（レオンかっこいい！広告も凝ってて面白い）
P464　　　　　　ガナードセリフ集（何て言ってるかわかると親近感がわきます）

一度プレイすればわかることを、これでもかと詳しく詰め込んでありますね。
内容・ボリュームを考えるとこれくらいの値段でもしょうがないけど、
必要ない情報も多かったなあ…特にクリア後に購入する者にとっては。

すごく恐がりで、事前に何が起こるかわかっていないとテンパっちゃって進まない！
という人には必需品です。

超名作と言っても過言では無い名作ゲーム「バイオハザード4」の内容が詳しく書かれているので、腕さえあれば悩む事なくクリアする事ができます。
これさえあれば「バイオハザード4」で迷う事はありません。余談ですが、劇中では敵が何を喋ってるのか分からないのですが、それの翻訳ページがあったり、小技集とかも載ってます。

￥1700もしますが、その分内容もガッツ入れてあります！

個人的には、1ページ1ページに情報がぎっしり詰まっていた
バイオ２のコンプリートガイドの頃の方が良かったのですが、
見易さを重視した結果だと思っています。

クリア後に購入したのですが、それでも新しい発見が
ありました。

せっかくスペイン語講座（？）があるのだから、
ついでに武器商人の会話も入れて欲しかったです。
（プレイ中結構まねするため。
　例：ごっとさむれあーしんぐすおんせいる、すとれんじゃー！）

とにかく、これさえあればおまけのゲームまで含め、
絶対にクリアできます。

私は解体新書が好きで、よく買うんですが、期待どおりです。
むっちゃ細かく、書いてあって非常にためになりますね～～。

私が一番”おおっ！”となったのは、
いっちばーん最後にですね、村人たちがなんて
いってるかがリストにしてあるところです。

ネタバレですが二つだけ。

「アーリエッター」って見つかったら言われて、
「誰？アリエッタって？」とか思ってたんですが
正解は「アイエスタ！」でした。「見つけた！」とか
なんとかそんな意味（だったっけ？）らしーです。

あと、戦闘員の「デコギッ！」って聞こえるんですけど
正解は「テコヒ！」だったりとか。

そ～だったんだね～～って台詞を聞くのが
楽しみになってしまいました。はははは。

本の内容としては、マーセナリーズやミニ・ゲームにまで
そこまで詳しく・・・（涙）って感じで、本編に
関しては言うまでもありません。

既存のバイオ4本の中ではダントツでNO1。詳細なデータや攻略で、クリアは勿論その後のお楽しみも多少カバーされている。
ただ、更なる極みを求めるような上級者にとっては、かなり物足りない出来。オマケ攻略も心許ない。バイオ4ならではの制限プレーにも触れて欲しかった。