ボルドー大学の教授をはじめとする国内外の審査員を集めて行われる国産ワインコンクール“ジャパンワインコンペティション”。甲州部門において見事この甲州ドライは2年連続受賞を果たしています。シャトー酒折では世界規模のネットワーク（世界11ヵ国29社のワインメーカー）を活かし、あの世界的なシャブリの名手“ジャン・コレ”の指導も仰いでいます。葡萄の皮の裏側にある“ヌルッ”とした甘味と香りが凝縮された部分までも搾汁するプレス方式と、透明感と清涼感溢れる果汁を出すために機械的な圧力ではない葡萄自体の重さによる自然な搾汁であるフリーラン方式で搾汁を行い、果汁をバランス良くブレンドして造られます。グレープフルーツなどの柑橘系フルーツとフローラルな香りが徐々に広がり、リンゴのような香りが楽しめます。すっきりとしたクリーンな味わいとシャープな酸味があり、甲州特有のまろやかな苦味が心地よい余韻となって残ります。山梨イチオシ！日本の甲州を味わってみて下さい。