トランジスタや抵抗を組み込んだ46のブロックを組み合わせて、150種類の電気実験ができるキット。特長1.トランジスタや抵抗を組み込んだ46のブロックを組み合わせて、ワイヤレスマイクや警報機、電子ブザー、うそ発見機など、150の電気実験ができる。
CdSとメーターを利用して脈拍の測定をしてみよう。回路集の図のようにブロックを並べ、メインスイッチをオンに。CdSの上に指を軽くのせる。すると、あまり大きくは振れないが、脈拍に比例してメーターの針が振れる。
昔は、夏の夜の風物詩だったホタル。そのほのかな光を電子ブロックで再現。回路集の図のようにブロックを並べ、メインスイッチをオンに。ランプが点灯し、徐々に消えていくという動作を繰り返す。この回路ではマルチバイブレータを使って、ホタルの光を再現。左右のトランジスタのオン、オフによって、点滅の繰り返しを作り、それぞれのトランジスタのベースにつながった電解コンデンサによって、そのタイミングを調整。
回路集の図のようにブロックを並べ、メインスイッチをオンに。イヤホンを耳にあて、ダイヤルを左右に回し、ラジオ放送が聞こえる場所を探そう。ダイオード検波ラジオの場合、放送局から届いた電波の力だけを使って、空気を振動させて音を聞くことができる。
警報器、電子ブザー、うそ発見機など、150の電気実験が楽しめる。