カロライナ・ライアーを知ったのは米国ドラマの「新ビバヒル」です。
挿入歌で使われていたのを耳にして、すぐにアーティストをチェックしました。
メロディもよいし、何より声が好きです。迷わずこのアルバムを買いました。

ドラマで流れていたのは、1.I'm Not Overと4.Show Me What I'm Looking For。
このほかにも粒ぞろいのナンバーがそろっていて、毎日のように聴いています。
お気に入りをあげると、3.Last Night, 8.Done Stealin', 10.Beautiful Worldなどなど。

ボーカルのChadの声がたまらなくいいです。。。！
Evergreenな一枚になりそうです。

ロサンジェルス出身の六人組新人バンドだ。
オルタナティヴロックにジャンルされているが、大いにポップで、随所にシンセサイザ-を使った明るいサウンドを効かせ、時折シンセベ-スまで聴けるダンサブルな曲も楽しめる。
また、タイトルトラックに代表されるバラ-ドでは、今時珍しいオリエンタルな、何とも独特の癖のある泣きのメロディが堪能出来る。
シンガ-は今様なエモいハイト-ンヴォイスだが、中々に上手く、良い歌を聴かせてくれる。

描く世界が美しすぎる。ニューカマーだとはとても思えない！
６人編成で、音の厚みがすごいのに、とても透明感があって本当にきれい。特にリードシングルの＃１は、サビで一気にワッと来る音圧が鳥肌もの。
一日中聴いていても全く飽きない１枚です。