愛すべき辛バカ達に贈る本
★★★★☆
辛いものには目がない私ですが、「辛いモノが食べたい」時の、指標となるガイドをついに発見しました。
辛さはどうしても主観的な評価になりがちですが、なるべく場面描写、辛さの方向性
(辣・麻・辛など)について記されており、自分の行った事があるお店を基準にして参考になりました。
エッセイ的な記述もあり、余計な表現もありますが、まあお店の雰囲気をつかむということで。
辛さの表現が星(ドクロ)1〜10段階でしたが、次作は辣・麻・辛のチャートとかにするとさらに参考になると思います。10星のお店も少ないですし。全体的にあまり辛くないお店が多いです。
本の価格の割にお店も若干少なめということで評価は-1しました。