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のほほん雑記帳(のおと) (角川文庫)

価格: ¥546
カテゴリ: 文庫
ブランド: 角川書店
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のほほん、のほほん〜 ★★★★☆
 オーケンの、エッセイのなかで、好きなほうかも。昔の彼女の話なんかは、つ〜んときました。
オーケン丸裸 ★★★★☆
よくもまぁここまで自分のことをさらけ出せるもんである。初恋から最も悲しい別れまでなんてそうそう書けないよ。でもここまでさらけ出してくれるからこそ、
自分も含めたダメダメ野郎も少しは救われた気持ちになるんだろうな。オーケンの作品は周囲に劣等感ばかり感じている人ほど読むべき。
ただこの本の後半収録の本とCDの話しはお客限定感が強いけど。
大槻ケンヂとは ★★★★☆
彼の描く世界に私は引き込まれる。のほほんがキーワードとなっており彼の青春から不思議な趣味の世界を垣間見ることが出来る。彼はrockを語れる貴重な作家である。本当に貴重な存在である。彼にはこの世界観を保持して、突き進んでもらいたい。
大槻ケンヂバイブル ★★★★★
これは、一言でいうなれば、
”大槻ケンヂバイブル”やね。
これを読めば大槻ケンヂの基本的な知識が得られる代物や。

本書の真ん中にオーケンの写真で綴る
『平成文士の一日』という読み物がある。
ちょっとしたブレイクに笑える作品に仕上がっています。

後半にはオーケンご推薦の書物に関する部分がある。
簡単な感想文なのだが・・・これもまたおもしろい。
今後の読書の参考になるでしょう。

とにかく、これは面白いですよ。

己を解放しよう ★★★★☆
 オーケンとの出会いとなったエッセー集だ。

 その頃私は中学2年生で、X(hide)一筋のロック少女だった。
 そんな私がこの本を手にしたきっかけは、笑っていいともに出演したhideがオーケンを紹介し「いつも読んでいる」とコメントしたから、であった。

 そんな、プチ追っかけ少女らしい動機でもって読んでみたわけだが、これがまた面白い。その頃うすうす気付き始めていた、「ロッカーはフツーの人達」という事実を再確認し、そして、化粧をして激しく叫び歌う傍らで全てを曝け出し“のほほん”と筆を走らす生活をするオーケンに、高度経済成長期生まれのジャパニーズ・ロッカー達の真髄を見た(?)。

 余談ですが、この本を学校でロック友達と読んでいた時、KinkiKidsファンのクラスメイトがどう!しても読みたいというので貸したところ、翌日彼女は苦笑いを浮べて「ちょっとエッチだよねぇ~」と言っていた。ジャニーズ文化とビジュアルロック文化の溝は深い。