【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】監督:アンドリュー・スタントン レーベル:ウォルト ディズニー スタジオ ホーム エンターテ 発売日: 2009年04月22日 関連キーワード:ウォーリー、 アンドリュー・スタントン
ある意味E.Tだ。
★★★☆☆
PIXERではこれが9作目の長編アニメとなる。第81回アカデミー長編アニメ賞受賞。
汚染の限りをつくした地球を離れ人類は宇宙船で暮らしていた。一方人類のいなくなった地球にいたのは一体のごみ処理ロボットがいた。名前はウォーリー。
毎日ゴミ処理に明け暮れる日々であったが、ある日、空から巨大な宇宙船が降りてきた。そこから出てきたのは白い体をしたロボット。名前はイヴ。イヴはある目的のため探索を始める。ウォーリーはイヴと仲良くなろうと、必至にアプローチをするが・・・。
ウォーリーの造形や仕草の愛くるしさはピクサーの十八番だが、私は正直イヴに関してはそれほど愛おしく感じなかった。無機質なデザイン(Ipodのデザイナーらしいね)だからというわけではなく、ウォーリーと対極化させたことに美女と野獣のようなわかりやすさを与えてしまったことで心の濁った私としては素直な感情を抱けなかった。
ウォーリーはロボットの体こそしているが、少し知的レベルの幼い人間そのものだ。これは見る側の対象年齢を下げながらも大人も楽しませることができるという自信の表れにも思えるが、個人的にはもう少しロボットよりにしてほしかった。イヴが現れてからの感情や端的な言葉が動物から人間になりたいお伽話になってしまって、随分つまらなく感じてしまう。
また、中後半から物語が愛情や環境、物質社会のアンチテーゼに急加速してからは、映画と自分との距離が空いてしまったような虚しさが強くなった。宇宙船の中のロボットも何故か感情を持っており、なんだか喋るリスや小鳥を見ているよう。ディズニーとの悶着で回帰路線を見せたとは思いたくないが、テーマを押し売りすることで、少し損をしているように映ってしまう。
もはや日本のジブリ、米国のピクサーというくらい二極化したアニメ界(商業的な意味)一定のクオリティを維持しながら、『カーズ』からは1年ごとに作品を提供するというファンを喜ばせる努力は目を見張るものがある。ピクサーに対するハードルは弥が上にも高まってしまう。私自身、あえて批判しているわけではないが、ピクサーの良さはこれからも裏切ってほしいという期待値に他ならない。
ほぼ完璧な作品
★★★★★
冒頭、実写と見まがう地球の映像。無機質であるはずのロボットに見事に命を吹き込んだ演出。
対照的に、飼いならされた人間が完全無機質に見えるのが面白い。
開幕5分で心を掴まれてエンディングまでストレスなく楽しめました。
最後の最後で大どんでん返し・・・。自分もBアンドL社に心までコントロールされていたとは(苦笑)
最高でした!
「バーニー」が最高!
★★★★★
本編ももちろんおもしろかったのですが、特典として入っている「バーニー」が最高!本編ではほんの一瞬しか登場しない修理ロボットが主人公。スピンオフのような短編になってます。おなかがよじれる程笑い、さすがピクサーと感動しました。
超最高画質!BD以外は考えられない!
★★★★★
作品のすばらしさは折り紙付きですが、BDで観てその画質のすばらしさに感動しました。
WOWOWをHD録画した映像と比較しましたが、精細さ、色彩、音質等格段に違います。
かなり大人の私が何度でも観てしまう作品なのでBDにして本当に良かったと思います。
ピクサーのCG作品はどれも高画質で観た方がいいだろうとは思いますが、実写感に拘った
今作品はそれ以前の作品よりもリアルな空気感が持ち味なのでBDで存分に堪能出来ます。
絶対BD盤がお勧めです。
子供向けかと思ったが...。
★★★★★
初めは、子供向けだと思いながら見ていましたが、大人向けの極上なラブストーリーでした。
二の足を踏んでいる方は、ぜひ購入をしてください。
あと、CMが入っているDVDは沢山ありますよ。
それがDVDとのマイナスポイントにはならないと思います。