つじあやのさんの歌を聴いたのはこのベストがはじめてでした。
純朴なイメージを想像していたのですが、

　一人称が「ぼく」、二人称が「きみ」

なのはナゼなんだろう？女性なのに・・・
また、カバーする曲も男性の歌ばかり・・・
これがこの方の歌のスタイルなのでしょうが、どうも「ブリッコ」（死語ですねスミマセン）に聞こえて仕方ありませんでした。
斉藤和義さんとのデュエットは良かったです。

声に癒されます。
とても安心できる歌声で、なかなか聴ける声じゃないと思います。

毎日が忙しくて疲れてる人は聴いてみるべきです。

初期〜中期あたりのあやのちゃん作品が大好きなので、ちょっと？
と言う感じです。シングルが全て聴けると言うベストの基本は全うしているし
ＣＭメドレーは貴重で、そんなに昔からファンだった訳ではないので
ありがたかったです。が、正直ＣＯＶＥＲＧＩＲＬ辺りから「微妙だな〜」と
思っていたのでＤＩＳＫ２もやっぱり微妙です。カバーが多すぎる！と…。
オリジナルシンガーの方に気を遣っているかの様にカバーばっかりでした。
彼女の作品も、シングルＢ面にたくさん良い曲、あまり注目されていなかった
頃の今では購入が困難な楽曲が沢山あるはずなので、それらを選んでほしかった。
「三日月の夜」等、初期の名曲が全くないので、彼女の音楽性の変遷もあまり
感じ取れるものでは無いように思います。「そばにいるから」はこれでしか
聴けないとのことで、そこを重点に置いて購入しましたが、もっと”つじあやの”を
存分に満喫できる選曲ならよかったなと思いました。

このCDではじめてつじあやのを聴いたんですが、ファンになりました。
つじさんの優しい声とメロディーに癒されます。
「君にありがとう」など切ない曲も良いですよ。
つじあやのをちゃんと聴いたことない人にオススメです。

うーん、柊あおい原作のジブリ作品｢猫の恩返し(平成14年7月)｣の主題歌が、｢1-7｣にありますね。それを元にしながら、つじあやのさんと言う歌手の世界をさらに広く取りたいのならば、ぜひこれをお勧めしたいと思います。

｢風になる｣の単発CDでないと、｢STUDIO GHIBLI SONGS｣と一対にできないのでしょうか？？これと｢STUDIO GHIBLI SONGS｣とでも一対になるのでは、と私は思いますけど^^;。