外資系企業でも大人気の本です
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私は本書を購入してから6年以上経ちますが
英文メールを作成するときに
最も頼りにしている参考書です。
以前務めていた外資系企業でも
半数以上の社員がパソコンの横に常備していたのです。
英文メールを頻繁にやり取りする場合で
特に「相手を動かす」ことや「謝罪すること」を
メールで行なう場合、迷わず本書を開きました。
前半の、状況ごとの例文は、よく使わせてもらいました。
「丁重に通告する」「緊急性を再度強調する」
「自分が手を尽くしたことを示す」など
まさに、かゆい所に手が届く感じの本です。
この前半の例文集は、英文メールの初級者でも
大いに役立つと思います。
ともあれ、ビジネスの英文メール作成に
これほど使える本は他にないと思います。
迷わず星5つ!
少なくとも心をすこし動かすことは可能
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ビジネスで遠くにいる人に動いてもらって成果を出したい人向けの英文メール文例集。
他の本にない特徴はソフトな言い方とハードな言い方の両方が紹介されているところ。
仲の良い海外子会社の同僚へメールを書く場合や
フォーマルにパフォーマンスの悪い取引先への苦情メールを書く場合など
シチュエーションに合わせて使える文例盛りだくさん。
困った時にはパラパラめくって文章をつなぎ合わせればいちおう形の整ったメールを書くことはできる。
逆に、ソフトな言い方とハードな言い方の両方を読んでニュアンスの違いが分からないと使いこなせないので
英語上手な人ほど使いこなせるようになる本だと言える。
現実を見据えた英文
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英語にあまり不慣れな人が英文でメールを送る際、日本語におけるそれとは
異なり、相手がどんな立場であるか?自分と比べて立場が上か下か?また、
自分に対して協力的であるかそうでないか?等は関係なく、同じようなトーン
で文章を送ってしまうきらいがあり、送っている本人にしてみても、果てして
これで正しかったのだろうか?と悶々とし続けてしまう事が多々あると思うが、
本書はそういった悩みに対し、一つの答えを出してくれる。
同じ内容を相手に伝えるにしても、自分に対して好意的に動いてくれる場合や、
幾ら言っても遅々として動いてくれない場合、角が立たなくするような依頼の
表現、ビジネス上での駆け引きなど、英文メールであらゆるビジネスを円滑に
進めるコツや具体例、そして今までの英文メールの書き方によくある『優等生
的な表現』だけではなく、軽く脅す(いや、『強く依頼する』と言うべきか)
ような表現も多く、仕事で日本語を使わない相手とのメールをやり取りする
ことが多い、ネイティヴではない人には必携の一冊。
買う価値有り
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英文ビジネスメールで、どう書いていいのか、迷うことがたくさんあります。
表現、言い方(丁寧に言えばいいのか、厳しく言えばいいのか)etc...
そんな悩みを解決してくれる本です。
何も最初のページからめくる必要はありません。
最後のほうにすっきりまとめてある部分が一番使えます。
「学校で学ぶ英語とビジネス英語の違いはここにあり!」
「口語の英語とビジネス英語の違いはここにあり!」
そう思える一冊です。
ありがたい本です
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仕事で諸外国の教授方とメールのやり取りをしていますが、返事が遅かったり、相手が教授の立場では、急務なお願い事をするのも苦労していましたが、この書のおかげで、迅速に仕事がはかどるようになりました。