少し上達したら欲しい本。
★★★★★
初心者向けの基礎本を見ながらかぎ針で色々編んで少し上達した頃に、やっぱりあの本欲しいな!と思いなおして買った本です。
丸や四角等、色々な基本のモチーフを元に、いくつかのアレンジ作品が掲載されています。
楕円形のモチーフを大きく編んだらマフラー。
四角いモチーフを編みつなげてブランケット等。
イメージ写真と、簡単な基本の編み方解説、詳しい作品の編み方が掲載されていますが、それぞれのページが離れすぎていて、ちょっと読みづらい気がします。
しかし基本の編み方解説が写真ではなく図解のわりに分かりやすく、輪の作り目からはじめる編み方は、この本を見て編めるようになりました。
使用している糸もとても可愛く、入手がちょっと難しいのかな?と思うようなものもありましたが、他の糸を使用してアレンジもしやすいと思います。
下田直子さんのモティーフでキットを購入後作成
★★★☆☆
本の最後に記載されているモティーフのホームページから作りたいバッグのキットを申し込みました。ちょうど在庫があったのですぐに送ってもらえましたが、営業が週に2日だけということとかなり手元に届くのに日数がかかることを覚悟して注文をしたほうが良さそうです。掲載されている作品と同じものを作りたいと材料を揃えようとしてもネットで探しても殆ど同じものはありません。同じものを作るとなると1万円ぐらい材料費でかかるものもあります。この本に掲載されているものを作れるように材料を入手しやすいようにしてもらえれば大変助かるのになって思いました。ホビーラホビーレのホームページからにっと関係の材料を注文してもかなり日数がかかります。直営店に行っても欲しいもの全てが一度にすぐにそろうことは滅多にないので不便だなって思います。どうしても作りたくて金額を気にせずに気長に待てる人は掲載されている作品と同じものが作れます。
ちょっとがっかりです。
★★☆☆☆
表紙のバックに惹かれて買いました。結構かばんの編み方ついてるのかな??と思いきやほんと基本の編み方でぐるぐる編むだけ。色の使い方とかはきれいだな〜と思いますが、かぎ針もったことないひとには「こま編み」とかいわれてもなんだかわかんないだろうし結構いろいろ編んでるわたしとしては物足りない・・。しかもちょっと値段高めですし、どんな糸をつかってるのかも手にとってみることもできないし、自分で想像して色の配色を決めれる人はいいけど、一番後ろに「こんな糸使いました・・。」的なこともないから本と同じものは作れない。巻頭に書いてあったけど、昔かぎ針使ってて久々にやってみよう、って感じの「どうやって編むのか忘れたけど指が編み方覚えてる・・」っという方向けだと思います。辛口ですいません。でも、本屋で見かけてものなら買ってないですね。
シンプルで意外性のある編み物本
★★★★★
「基本的な編み方をとりあえず習得した初級者」が、それを応用してみようかと思ったときに一冊あると便利な本です。
ですから、「かぎ針を持つのは初めて」という初心者には多少難しく感じるかもしれません。
その場合は基本的な編み図と、その編み方が詳しく載っている初心者向けの本と併用して使う
ことをお勧めします。
この本に載っている作品はすべて、シンプルで基本ができていれば必ず編めるものばかりです。
それだけに作る人の工夫次第でいかようにもアレンジでき、素敵なオリジナル作品を作ることも可能です。
また、「たこ糸」や「はぎれを細く切って裂いたものを糸にしたもの」など、意外なものを素材としている作品もあり、
同じデザインでも素材しだいでまったく違う印象の作品となるということもこの本は教えてくれています。
そういう意味では、これはレベルの上下を問わずに使える編み物本だと思います。
全くの初心者向けではない?
★★★★☆
皆さん初心者向けとおっしゃっていたので購入しましたが・・
残念。全く初心者の私にはこの本だけでは編み方がよくわかりませんでした。
まず編むためのかぎ針の持ち方がよくわからない。
毛糸の太さの写真がないので本のとおりに編んだつもりが同じ大きさになりにくい。
糸の始末もよくわからない。
また編み始め、最初の段は基本的に「裏の目」を拾うと思うのですがそのことにも一切触れずかかれていない。
言葉の表現では
「こまあみの頭の糸2本をすくう」・・・頭の糸2本ってどの糸?
「2回巻きの輪」・・どうやって作るの?
など疑問だらけ。
中級者の方には何てことない疑問なのでしょうが。
あまりにも簡単な説明のため本当に私の編み方が正しいのか不安になりました。
結局、かぎ編みの基礎の本を2冊ほど買いたしてやっと理解できました。
この本の内容としては小物の趣味、色使いも良く、かぎ編みへの興味はそそられる本だと思います。
ただほとんどが出来上がりの作品の写真のページばかりで初心者への解説は少ないと思います。
この手の本すべてにいえることですが、カラフルで興味のわく本というのはあくまで作品紹介で、初心者が編み方を詳しく学ぶにはそれ専用の本が必須だということです。