遙かのせいで京都に行きたくなった人にぴったり。
★★★★★
や、私もそうなんですよ。遙かやったら京都にむしょうに行きたくなって。
とはいえ、京都なんてそうそう行ったことないし、なんとなく知ってる名前の
場所なら行ったとき楽しいかなーなんて思って、出来心で買ってしまいました。
というか、このガイドブックがある時点で、同じことを考える人が
けっこういるんだなって安心しました(笑)
なんというか、遙かファンのための京都ガイドですね。
すごく丁寧で、エピソードやら親切な解説やら満載。これ1冊持って
出かければ、京都を満喫できます。オーバーでなく。ただ、表紙は
カバーが必要かもしれないですが(笑)
他の方も指摘してますが、キャラの等身大看板、これは。。。(笑)
私も一瞬本を閉じました。でも、慣れると滑稽に思えます、たしかに。
私としては、「エリアガイド鎌倉」もほしいところ。
自力で鎌倉めぐりしてますけどね。
素晴らしい!
★★★★★
素晴らしいですね〜。
自力でちまちまと「京」めぐりをしていたのですが、
この本に出会ってから、ますます「京」めぐりが進みました♪
「訪れた場所にシールを貼ろう!」みたいな作りになっているんですが、
ほんとに訪れてはシールを貼って楽しんでいます(笑)
「安倍泰明祈祷済み 交通安全の札」もついてきました。
札……というよりも、ぺらんぺらんの「しおり」
デザインは「全体回復札」を模したもので、
裏に泰明さんがいます。
まぁ、完全におまけ程度のものですが、
泰明さんファンのわたしには、めっちゃ嬉しいおまけでした!
内容は満足!
★★★★☆
ひとつだけ、写真で一緒に写ってる八葉たちがちょっと気になりました。
名所写真の半分(もっとあるかも)に、スタンドポップの等身大八葉が写ってます。
(あかね、頼久、イノリ、友雅、泰明)
ちょっと傾いてたり平べったかったりして、最初に写真を見たときは言葉が見つからず、
一瞬だけ本を閉じました。全部同じ顔ですし。
まあ、これはこれで慣れれば滑稽で笑えるのですが(笑)、
再構成して出す本なら、CGでゲームの立ち絵と合成すれば良いのになぁと思いました。
今だったら簡単にできるでしょうから。それで星をひとつ減らして…。
あとは文句のつけようがない、遙かと京都のための素晴らしい一冊です!
100ページちょっと(カラーは16ページ)でこの値段だと安くはないのですが、
紹介記事などは八葉各キャラのコメントなどもあって、
ゲームや漫画とはまた違った気分でリアルに京都(京)を楽しめます。
その場所が好きなキャラや京と京都の違いにも少し触れていて、
実際に行ったら「この場所は京だと●●なんだよねー」とほくそえんでしまいそうです(笑)。
他にも、各キャラおすすめスポット、四神別のおすすめコースや
「怨霊紀行」と冠して比叡山や北山の紹介、舞一夜に登場した内裏跡地の紹介などがあります。
体験学習の案内やイベントの紹介もあって、観光ガイドとしての機能も果てしているので、
京都に行くときは持って行きたい一冊になりました。
京都に行きたくなりました
★★★★★
「遙かなる時空の中で」の無印or舞一夜ファンにとっては楽しい一冊だと思います。
この本は、純粋に旅行ガイドです。京都の観光スポットなどがきちんと、ファンのツボをついて紹介されています。あかねや藤姫、八葉のみなさんがなんだか笑えます。
末尾には京都の年中行事も親切に掲載されていますし、京都御所や桂離宮などの参観申し込み案内も記載されています。←もちろん一般の観光ガイドを見ればわかることなのかもしれませんが、「遙か」ファン限定のこの手の本にしては、とても親切だと思いました。
「遙か」でなんとなく京都に行きたくなった、これから季節もいいし、京都なんかいいかも、という方にはおススメです。持ち運びしやすいですし。
もちろん見ているだけでも「遙か」のあの世界がとても身近に感じられてよかったです。