いつも結果を出す部下に育てるフィードフォワード
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■【フィードフォワード】で人生が変わった!
海外支社長も務め、出世コースに乗っていたが、
会社の指示でリストラを行った結果、閑職に。
やる気を失い、体調も崩したが、
フィードフォワードでやりたいことを思い出し、
社内の事業コンテストで優勝した。
(国内大手メーカー・男性・52歳)
「死にたい」「泡になりたい」が口癖だったが、
フィードフォワードで夢を見つけ、
「私はすごい」「人生は楽しい」と意識が大きく変わり、
起業に向けて一歩を踏み出した。
(外資系企業広報・女性・41歳)
ハードワークのため、妻がワンオペ育児になりがちで
喧嘩が絶えなかったが、フィードフォワードで
家族としての夢を共有することで、ぶつかることがなくなった。
(IT企業・男性・40歳)
■フィードバック、PDCAは機能しない!
最もシンプルで圧倒的な成果を生む【フィードフォワード】!
コミュニケーションやマネジメント、
目標達成のための様々な手法が提唱されています。
「フィードバック」「PDCA」など、
聞いたことがある人も多いでしょう。
取り組んでみた人もいると思います。
実際、「フィードバック」は、
自信を奪い、相手を萎縮させます。
する方もされる方も身構え、心が重くなります。
「PDCA」は、チェック機能が多く、
フィードバック同様、過去を起点にするため、
クリエイティブになれず、生産的ではありません。
どちらも結局、「動けない」のです。
■成功者はやっている!
【フィードフォワード】&【フィードフォワード・アクション】
これまで言語化されていませんでしたが、
実際に成功者やうまくいっている組織がやっているのは、
【フィードフォワード】と【フィードフォワード・アクション】です。
「これからどうしたいですか?」という問いかけによって、
「未来を意識してもらう」、これだけです。
たったこれだけのシンプルな質問で、
私自身、外資系企業のマネージャーとして、
・チームの雰囲気が明るくなる
・仕事が速くなる(生産性が高まり、残業が少なくなる)
・大きな売上を上げられるようになる・・等
という成果を出すことができました。
■現在は、エグゼクティブ専門のコーチとして、
冒頭の事例ような成果がクライアントに出ています。
未来を意識し、未来に働きかけるだけで、
あなたは成果を上げ、幸せになることができます。
本書で紹介する【フィードフォワード】という技法は、
誰でも簡単にマスターできるものです。
本書があなたのすばらしい未来のために、
少しでもお役に立てることを心より願っております。
■本書の内容
PARTⅠ いますぐできるフィードフォワード
第1章 フィードフォワードが生んだ奇跡
第2章 過去に足を引っ張られる日本人
第3章 フィードフォワードの基本
PARTⅡ 上級フォワーダーへの道
第4章 レシーバーの抽象度を上げる
第5章 レシーバーのゴールを明確にする
第6章 レシーバーのエフィカシーを高める
フィードフォワード実践トーク事例
用語集