「口ぐせ」をちょっと変えるだけで、
人間関係・仕事・夢・感情・恋愛・結婚
すべてがうまくいく！

心理学でわかった５８の方法

「口ぐせ」とは、無意識のうちに条件反射で、ついつい言ってしまうもの。でも、その「口ぐせ」一つとっても幸せを引き寄せる「口ぐせ」と、不幸を招く「口ぐせ」があると言います。毎日自分が口にする「口ぐせ」を脳は何度も感じることによって、良いことも悪いこともすべて現実化してしまうのです。（「そんなこと叶うわけないでしょ」、という口ぐせを脳は感じ取り信じてしまい、本当に夢は叶わなくなってしまうのです」
　本著では、「口ぐせ」を魔法と捉え、「口ぐせ」から生まれる効能とその方法をまとめています。
　人生を変えるためにはどんな「口ぐせ」を言えばいいのか。反対にどんな「口ぐせ」を言ってはいけないのか。「私はできる！」と脳を信じ込ませるためには、どんな「口ぐせ」がいいのか。まわりに愛される人になるためには、美人になるためには「口ぐせ」にはどんなものがあるのか。夢を叶えるためには、どんな「口ぐせ」を言えばいいのか。臨床心理士の著者がわかりやすく解説します。

口に出す言葉は現実になる！
◎「自分は運がいい！」と口に出すと、脳が幸福感に包まれる
◎「きれいだね」と人に言っている本人がきれいになる
◎「チャンスですね！」はスイッチが切り替わる言葉
◎「おいしい！」と口に出すと、相手との共感が生まれる
◎「相づち」を打つ時は、「ペーシング」を意識する
◎「できます」と言えないならば、「やってみます」と言ってみる
◎「だって」「でも」と言いたくなったら、「クッション話法」を使う
◎「得意です！」が気がひけるなら、「好きです！」から始める
◎「ワクワクします！」は、相手を尊重し感謝する言葉
◎「できたらいいな」ではなく、「私でできる」と声に出そう

本書にはこんなことも書かれています！
「ハード・トゥー・ゲット・テクニック」
～人は特別扱いされるのが好き
「ピグマリオン効果」
～「きれいだね」と言い続けると、「きれい」になる
「バックトラッキング」
～オススメの相づちは、相手の言葉を引用して返す方法
「クッション話法」
～「だって」「でも」と言いたくなったら、クッションになる言葉を使う
「アイメッセージ」
～感情を伝える時は、「YOU」より「I」を使う。