これはこれで♪
★★★★★
皆が言ってるほどひどくないよ〜☆
これはこれで面白いと思うw
ハリーポッターと全く異なる話って思えばいいんだし!
注意。
★☆☆☆☆
この本に収められているのはあくまで「おとぎ話」です。
ローリングオリジナルの。
「ハリー・ポッター」の外伝でもなければ、続編でもありません。
幻の動物とその生息地 (ホグワーツ校指定教科書1)
クィディッチ今昔 (ホグワーツ校指定教科書2)のような副読本でもありません。
最終巻『ハリー・ポッターと死の秘宝』で
非常に重要な役割を果たしているおとぎ話である
『三人兄弟の物語』のほか、
作中にはタイトルしか出てこなかった作品群
(魔法界の子供には常識であるらしく、
ロンが知っていてハーマイオニーが知らなかった唯一の本。)
が読めるというのが一番の特徴です。
けれどもこの中には、「ハリー・ポッター」で示された
ローリング自身の人生観や信念が込められています。
安易にファンタジーや子供の読むものと位置づけると痛い目に遭うのは
「ハリー・ポッター」と同様です。
(そもそもハリー・ポッター自体、本当の人生の苦しみを味わったことが無ければ理解することはできません。)
もともとは、手書きの7冊しか存在しなかった作品です。
「ハリー・ポッター」全巻を書き終えた作者が、
親しい人たちだけに書いて贈呈したものが
ファンの要望により市販されました。
7冊のうちの1冊はチャリティーオークションにかけられました。
(値段を調べてみてください…すごいです。)
残念ながら、日本語訳が
(『死の秘宝』であれほど評判が悪かったにもかかわらず)
全く改善されていないのが…。
Deathは「死神」。「バビティ・ラビティ」もそのままにすべきだった。
高校で習った程度の英語が読める人なら、原書をお勧めします。
デザインも遥かに素敵です。
第七巻を読み終えてすぐでした
★★★★★
まだ<ハリーポッター>の
余韻が残りつつこの本を読みました。
物語に登場する本が、実際に出版されているなんて<ハリーポッタ>らしくて嬉しかったです。
私が思うに、子供向けというか
コアなハリーポッターファン向けという感じではないでしょうか?
もしかしたらハリーポッターファンの子供向け
という意図があるようにも思います。
魔法の世界感を通して道徳を伝えたいといった感じもしました。
かわいらしい本です。
慈善事業への寄付本と理解して
★★★☆☆
「ハリー・ポッターと死の秘宝」に登場する魔法使いの子供なら常識的に知っている童話5話をハーマイオニー・グレンジャーが書いた形式で書いたもの。
本書の収益は、慈善団体チルドレンズ・ハイレベル・グループへ寄付されるそうです。
ハリー・ポッターの本編と比較すると、童話なので確かに中身が薄く感じられると思います。
従って、単価と読んだ後の充実感とのコストパフォーマンスは低く思われがち。
大人は慈善団体に寄付した結果で本が付いてきたと思ってください。
例えば、マクドナルドのハッピーセットを購入すると、いくらかが寄付になるのですが、この本の場合は全額寄付のはずです。
内容は面白く読ませてもらいましたよ。
この値段は疑問符
★★★☆☆
おとぎの国のおとぎ話。よほどハリー・ポッターマニアでなければ意味不明な内容も多いい。物語自体はなかなか大人でも楽しめる話ではあるものの、短すぎて印象には残りづらい。売上の一部が慈善団体に寄付されるというが、この内容でこの値段は疑問符。