本にして欲しくなかった うまい文章の書き方 うまいあいさつの秘訣
価格: ¥0
文章の書き方についての書籍は多くあります。
しかし、「うまい文章」の書き方についての具体的な手法を公開した本は見当たりません。
そもそも、うまい文章とはどんな文章か分かる著者がいないためだと思われます。
あいさつ例文集の本もあふれています。残念ながら「うまいあいさつ」の秘訣を書いた本は見当たりません。うまいあいさつの基本はうまい文章です。
うまい文章を書きたい方、うまいあいさつの秘訣を知りたい方向けに具体的な方法を公開しました。お読みになった方は「本にして欲しくなかった! 私だけが知りたかった!」と、思われることでしょう。
ヒントだらけの目次を紹介します。
はじめに
第一章 うまい文章・うまいあいさつ基礎知識
一 うまい文章が書けるとあいさつもうまくいく
二 うまい文章とは、こんな文章
三 中学生でも、分かるように書く
四 やさしい言葉や、ひらがなを使う
五 英会話のつもりで書く
第二章 うまい文章・うまいあいさつの基本
一 うまい文章・あいさつはコンセプトのはっきりした企画書
1 文章のプロは、まずコンセプトを設定する
2 コンセプトの決め方
二 うまい文章になる7つの基本
1 最初に、読み手に共感・共鳴させる
2 結論を先に書く
3 プラスイメージの言葉を使う
4 情緒的な修飾や形容は使わない
5 目的に合わせ、かんたんに書く
6 外来語、カタカナ語はなるべく日本語にする
7 イエス論法で書く
第三章 誰も教えないうまい文章を書くコツ
一 基本的なコツ
1 なぜ? 何? と思わせないように書く
2 同じ単語や表現が重複しないように別の表現にする
3 話し言葉と、口語文章は違う
4 言いたいことは一カ所にまとめる
5 日本一、いちばん、初めて、は裏を取る
二 ここに気をつければ、うまい文章になる
1 頭に入れたいタブー集
■「が」は使わない
■いきなり「も」を使わない
■「の」を使わない
■「で」を使わない
■「い」は抜かない
■「する」「して」は使わない
■固有名詞を唐突に書かない
■カッコをつけない
■「つまり」は使うなら一回だけ
■「………。」で終わらせない
■箇条書きはやめる
2 こうすれば分かりやすい文章になる
■例をあげて実感しやすく説明する
■数値を入れて、正確につたえる
■数値を入れるよりわかりやすい文章表現もある
■サイズは、比較を入れてスッキリさせる
■数値表現には比較できる数値を入れる
3 句読点「、」と「。」を多用する
4 敬語の使い方
第四章 うまいあいさつ・スピーチ
一 うまいあいさつ・スピーチとは?
二 うまいあいさつ・スピーチの心構え
ドキドキする。平気で話せるようになりたい
あがらない方法はないか?
赤くならない方法は?
いきなりでも、上手に話せる方法
スピーチのうまい、だれだれさんのようになりたい
原稿を見ないと、話せない
三 うまいあいさつ・スピーチのしゃべり方
1 「エー」「アー」はやめる
2 となりの部屋に聞こえるように
3 ゆっくり、しゃべる
四 うまいあいさつ・スピーチの秘訣
1 鉄板! あいさつ・スピーチは3分以内
2 短いスピーチ原稿の書き方
3 1カ月前には原稿を完成させる
五 これが、うまいあいさつ・スピーチ
1 うまいあいさつ・スピーチは、ここで分かる
2 頭を下げずに、こちらを見ているか
3 頭が揺れたら、つまらないスピーチ
4 大きな拍手なら、うまいあいさつ・スピーチ
六 うまいあいさつ・スピーチ原稿の作り方
1 聞き手を、聞く気にさせる
2 聞き手に共感・共鳴してもらう
3 原稿を演出する
七 うまいあいさつ・スピーチの企画書例
1 卒業式のPTA会長あいさつ
2 創立100周年記念式典あいさつ
第五章 うまいあいさつ・スピーチの例文
1 小学校の卒業式あいさつ
2 創立100周年記念式典あいさつ
3 小学校の児童相手のスピーチ
第六章 役に立つ用語・表記の基準
1 間違えやすい用語・表記
2 数字の表記基準