一貫性のある解説が分かりやすかったです
★★★★★
英文法がこれまでで最も分かりやすかった1冊です。
他の書籍では「こうなるものだ」としか触れられていないことが多い文法も、納得できる説明がされています。
例えば接続詞の"Although"と前置詞の"Despite"の違い、関係代名詞の"which"と"of which"の違い等、「そうだったのか」と思いました。
最初から最後まで解説に一貫性があり、すっきりとした気持ちになります。
ただ「まずは500点突破」と書かれている通り、この1冊でTOEIC Part5,6の文法を全てカバーすることはできません。
TOEICに初めて挑戦する方、Part5,6の文法を確認したい方向けの書籍だと思います。