スコープテック ラプトル60 天体望遠鏡セット
価格: ¥16,980
【信頼の日本製】 ラプトル60は、入門機としてはめずらしい日本製の望遠鏡です。対物レンズの研磨・組込みや、三脚架台の組立まで、全て日本人の職人が行います。
【強く精密になった架台部】 望遠鏡を支える架台部は、ひと回り大きくなり、主要部品を金属製にしたことで、剛性(頑丈さ)が大幅にアップ。望遠鏡を目的の天体に向けたり、追尾したりする際の動きが、ラプトル50と比べて、非常に精密になりました。
【一回り大きなレンズで集光力アップ】 対物レンズの口径は60mmです。50mmのラプトル50と比べて、集光力は1.44倍。より暗い天体を観察することが可能になりました。 星雲や星団の多くは、極めて淡い(暗い)のですが、ラプトル60では、ラプトル50より多くの星雲・星団が観察できます。
【高学年や大人も使える伸縮式三脚】 三脚は、伸縮式を採用しました。ラプトル50の三脚は、小学校低学年の子供の背に合わせた長さで、伸縮しないため、背が高い方が使う際に少し無理がありました。 伸縮式三脚は、お子さんの成長に合わせて長く使い続けられますし、大人の方にも無理がありません。
【サポートも充実】 フルカラー50ページの「星空ガイドブック」、フリーダイヤルによるメーカーサポートが付属します。
ラプトル60は、累計10,000台を出荷したベストセラー、ラプトル50の兄弟機です。
(スコープテック ラプトルシリーズのコンセプトについて詳しくは、ラプトル50の商品ページをごらんください。)
当初、小学校低学年の子供が自分で使える望遠鏡として作られたラプトル50でしたが、いざ販売をスタートしてみると、
小学校中高学年の子供や、大人の初心者、上級者のサブ機としても絶大な支持を集めることになりました。
これは私たちにとってうれしい誤算でしたが、小学校低学年以外の方々が実際に使ってみると、使いづらい部分や、
もっとよくしたい部分がでてきました。
そこで、架台、三脚、レンズなどに改良を加えることを検討しました。
しかし、改良にはコストがかかります。そして、コストは販売価格に反映されます。
小学校低学年のための望遠鏡が、1万円を超えてしまえば、「より多くの子供により良い望遠鏡を届けたい」という、
ラプトル開発にあたっての初心が揺らいでしまいます。
一方、「価格的な制約を取り払い、理想のラプトルを追求したい」という想いも捨てきれませんでした。
ラプトル50から3年後、その想いが形となり、兄貴分として登場したのが、このラプトル60です。
三脚、架台、対物レンズが、ラプトル50と比べて大きくグレードアップしました。
改良のポイントについては、商品写真の右側にある、箇条書きの説明でくわしく解説しましたので、ごらんください。