今作も名盤
★★★★★
95年リリースのPharcydeの2作目にしてまたしても名盤です。名曲揃いの超傑作だった前作と比べると今作のほうがやや地味な感じがしないでもないが、突き抜けるようなアゲアゲのGroove感を全面に押し出していた印象が強い前作のJAZZY SOUNDよりも、さらに洗練され落ち着きを払った濃厚なJAZZY SOUNDを全編を通して聴かせてくれる内容で、アルバムとしてのクオリティーは前作に匹敵するものがあるにはあるけど、個人的には前作のほうが好きかな。ジャケ通りの夜の雰囲気というか、哀愁漂う渋い大人の魅力みたいなヴァイブが漂っている印象。中でも特にお気に入りなのが超有名曲(4)Runnin'をはじめシングルの(5)She Said(9)Dropや(2)(3)(11)が特に良い。これらより劣るが(7)(10)(13)(14)(16)なども哀愁の効いたFUNKYでJAZZYなGROOVE感ある良曲といった具合に、ほぼ全曲捨て曲なしなのがお解りでしょう。
★5
★★★★★
西にだってparty rap歌えるヤツいるんだぜ!digital Undergroundだけぢゃねーぞ!的なpharcydeの2枚目。1枚目より私的にはこっちの方がオススメ。
今でも十分聴ける。
1993、4年らしく何となくjazzyな雰囲気に仕上がってる。
4曲目のビート皆さんご存知かと。
このsample、彼女よりpharcydeのが冴えてます。
It's Nineteen Ninety Five !!
★★★★☆
衝撃のデビュー作があまりに有名なPharcydeだが、
この2ndアルバムも傑作と言い切っていい出来。
アルバム通して"夜"の匂いを漂わせており、思わずしんみりと
聞き入ってしまうような内省的なカラーを放っている。
故Jay Deeが多くのトラックをプロデュースしているが、
Diamond Dやメンバー自身(Bootie Brown, Slimkid, Fat Lip)
もトラック製作に加わっており、完成度高し。
"Runnin'"の爆発的ヒットによって、Jay Deeにとっても
Pharcydeにとっても大きなターニングポイントになった本作。
ヒップホップシーン全体にとっても多大な貢献をしたのは言うまでもない。
90年代好きには必須。そうじゃない人でもヒップホップ入門として最適。
オシャレとはこのこと!
★★★★★
ヤバイ!全体的にJAZZYな内容で、pharcydeのクラシックが数多く収録されているが個人的に⑥のSPLATTITORIUMが好き!曲の時間は短いが激オシャレ!一家に一枚的名盤!!
逆回転
★★★★★
Dropの逆回転しているミュージックビデオを観てカッコいいと思い
購入したのですが大当たりでした。
知り合いにいいの見つけたよと教えたところ、すでに有名で
DJにはRunnin'使いまでいる始末。
うるさすぎなくどちらかと言えば落ち着いた、ジャジーなトラックが良いです。
She Saidもいい曲。