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映画でワイン・レッスン

価格: ¥1,365
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: エイ出版社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:青木富美子/著 出版社名:エイ出版社 発行年月:2008年11月 関連キーワード:エイガ デ ワイン レツスン オイシイ エイガ デ ワイン レツスン えいが で わいん れつすん おいしい えいが で わいん れつすん、 エイ シユツパンシヤ エイシユツパンシヤ 0651 えい しゆつぱんしや えいしゆつぱんしや 0651、 エイ シユツパンシヤ エイシユツパンシヤ 0651 えい しゆつぱんしや えいしゆつぱんしや 0651
すらすら読めて、ちょっと物知りに☆ ★★★★★
ワインは大好きな私ですが、知識はほとんどありませんでした。ちょっと勉強しようと思っても、横文字、特にフランス語にはアレルギーがあるようで…。

それがこの本の場合は違ったのです! もちろん、ワインの産地、ブドウ品種、銘柄など横文字はたくさんでてくるのですが、映画のなかでそのワインがどんなふうに使われたのか、などの具体的なエピソードつきで書かれているおかげで、どんどん読み進めることができました。

紹介されているワインは、高価なものもありますが、数千円のお手頃価格の銘柄もでてくるので、まずは手の届くものから順番に飲んでみよう……! と夢は広がるばかりです。

純粋に読み物としてもおもしろく、読んだ後にちょっとだけ脳のしわが増えるような……そんなお得な作品。星5つで、いろんな年代の人におすすめしたいと思います!
もっと早く出逢いたかった! ★★★★★
学生の頃、イタリアンレストランでアルバイトをしていた時のこと。ホールだったので、せめて店にあるワインのウンチクだけでも覚えようと、さも教科書的なワイン本を何冊か買って暗記を試みたのですが…。やはりなかなか覚えられず、結局、ボロが出ないよう内心ヒヤヒヤしながら接客するのが精一杯でした。その頃にこの本と出逢えていれば、もっと楽しく、もっと詳しくワインを覚えることが出来たのに! 読後、最初に思ったのが、こんな感想でした。

もちろん、ワインを飲む機会が格段に増えた今の私にとっても、この本はワインと映画の素敵な参考書です。タイタニックやプリティウーマンなど、大好きな映画のワンシーンに出てくるワインのエピソードはどれも新鮮! この本に影響されて、先日久しぶりに『タイタニック』を観返したのですが、特に船上ディナーのシーンでは「これがクーペ型なのね…」という具合に、これまでとは全く違う視点で映画を楽しむことができました。

私のようなワインビギナーからエキスパートまで、満足できる一冊です!





面白い!面白い!!面白い!!! ★★★★★
 自称 映画好き!ワイン好き!と思っていた私だったが両者をコラボしている
本があるなんて。。と期待して読んでみた本。

文章は上質のワインのようにのど越し滑らか、読み応え滑らか。どんどんページが進む。
著者の丁寧なリサーチによる良いヴィンテージワイン(素敵なワインが一杯登場!)と
良いヴィンテージ映画の解説に自分の記憶も家のdvdもフル回転。

何故このワインがこの映画で使われたのか?小道具にしか過ぎないと思っていたものの
その意味が解りバラバラだった自分の知識が一つになり映像が合致すると、映画もワインも
更に複雑味を増して身近に感じてくるから素敵♪

文中に「1982年のワインは輝くような黄金色で杏やはちみつの香りが実に見事」
なんて下りを電車内で読み、飲んだ気になり妄想していた自分はきっとニンマリしていただろうなぁ〜と想像する(汗;)

ワインファン、映画ファンのどちらからアプローチしても楽しめ、映画のシーンとワインを
想像できる3D的な本なので、お酒の飲めない人、昔この映画を観たであろう人、
見逃した人。有名ワインってなんでそんなに高いのと思った人?値段だけでワインを判断してる人、憧れのワインがある人。どんなワインを選んで良いかわからない人等々、全ての人に読んで頂き疑問をクリアにして、

良質のワインは良い造り手から、良質の映画は良い監督と俳優から、
良質の本は良い著者からと三位一体の味を楽しんでほしい。

クリスマスプレゼントにもワインを買ったつもりで1冊いいかも!
自分で選んだワイン以上の味を体感できるはず。おすすめの1冊です!!
ワインと映画が好きなので、凄く嬉しい本でした! ★★★★★
随所に出てくる映画やそこに登場するワインの性質や造り方まで、切れの良い文体なので、とてもわかりやすかったです。ここまで調べ上げるのは大変だったのではと思いますが、幼稚園児の頃から映画に親しみ、大人になってワインに深く関わった著者だからこそできる業であり、情熱の結晶だと感じました。
この本で得た知識をパーティーで披露すれば、きっと盛り上がること間違いないでしょう。この本はこれからのパーティーシーズンにピッタリです。ワインのウンチクを語るだけではわかりにくいかも知れないけど、映画にまつわるワイン話ならきっとどんな方にも興味深く聞いてもらえると思います。
さらに、この本を参考にして「次はこの映画を観ながらこのワインを飲もう」という、新しい趣味ができそうです。早速週末に『タイタニック』を観ながら、シャンパン“モエ・エ・シャンドン・ブリュット・アンペリアル”を飲んでみたい気分です。
ワイン好きの友人にも是非薦めたい1冊です。
映画が観たくなる、ワインが飲みたくなる一冊です! ★★★★★
映画の中のワンシーンに登場するワインについて解説がされている本です。産地やその土地の土質、生産者の腕によってワインはさまざまな表情を持っています。映画らしい、雰囲気のあるセクシーな台詞回しと、そこに登場するワインとの関係は、まさに必然。単にそこにワインが出ていればいいのではなく、「あのワイン」が「あのシーン」に出てくるのには、明確な意図があるのです。これまでなんとなく観ていた映画、なんとなく飲んでいたワインですが、読了後、今後は心を入れ替えて(笑)、楽しもうと思うようになりました。映画とワイン、この二つの関係性を感じながら味わえば、きっとおいしさは二倍になるはずです。