心に響く 葬儀・法要のあいさつと手紙きちんとマナーハンドブック
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家族葬が急増している今日、
従来のマナー本では対応できないシーンが出てきており、
そのあたりをしっかりと読者に提示する1冊です。
最初に、現在の葬儀事情や、
新しい家族葬や直葬の特徴と問題点などを示し、
読者が葬式について決めなければいけないときの
参考になる解説を行います。
第一章は、危篤状態になってから、死亡、通夜、葬儀、
葬儀後1周忌までに行うことなどを、時系列で説明します。
第二章では、実際に葬儀を行うことになったときの
連絡法やあいさつ文例を紹介。
第三章では、遺族が出すべき手紙と拶状状について、
具体的な文例やマナーを示します。
第四章では、法要のあいさつと手紙について
文例も含めてマナーを紹介し、
第5章では、遺族や参列者となったときの
服装・お金・お参りの方法について、
イラストを駆使して説明します。
以上については、仏式が主ですが、
神式、キリスト教式、無宗教の場合についても言及します。
杉本 祐子:「くらし言葉の会」主宰。
NHK文化センター札幌教室の
「わかりやすいと言われる文章の書き方」講座講師。
1957年生まれ、津田塾大学卒業後、
出版社勤務をへて、手紙や文章の書き方、
冠婚葬祭のしきたりやマナーについて執筆を行っている。
著書に「心が伝わるお礼の手紙・はがききちんとマナーハンドブック」
「お祝いのスピーチきちんとマナーハンドブック」
「家族が亡くなったらしなければならない手掻と手続 最新版」
「主賓・来賓・上司のジーンと心に響く!スピーチ」などがある。