【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:小太刀右京/〔著〕 出版社名:角川書店 発売所名:角川グループパブリッシング(発売) シリーズ名:角川文庫 角川スニーカー文庫 S206-3 発行年月:2009年01月 関連キーワード:マクロス フロンテイア 3 マクロス フロンテイア 3 カドカワ ブンコ カドカワ スニ-カ- ブンコ 206-3 アナタ ノ オト まくろす ふろんていあ 3 まくろす ふろんていあ 3 かどかわ ぶんこ かどかわ すに-か- ぶんこ 206-3 あなた の おと、 カドカワシヨテン カドカワグル-プパフ 0946 かどかわしよてん かどかわぐる-ぷぱふ 0946、 カドカワシヨテン カドカワグル-プパフ 0946 かどかわしよてん かどかわぐる-ぷぱふ 0946 フロンティアをバジュラの攻撃から救った歌姫として、脚光を浴びるランカ。だが彼女はバジュラとの戦いに言い知れぬ痛みを覚えていた。一方、病に倒れたシェリルは新たに余命わずかと
あえて書きます!
★☆☆☆☆
カスレビ見て覚悟して買ったんですけどね…
主人公が明らかに片方と恋に落ちたような表現。
魅せられていた自分に気付く。
えぇもう何でもアリアリで。
何でしょう、性というスパイスを加えればリアリティが増すとでも思われたのでしょうか。
地上波では表現できなかったからノベライズに詰め込んだ?
ズバリSEXはここでちりばめる必要があったのでしょうか?
長くなるから主人公に絞って。
何より「大人になった少年」というのがシラケる。
アルト贔屓の私は、チェリー卒業で彼が成長するなんて、安っぽい表現して欲しくなかったよ(号泣)
プライド高き歌姫が濃厚な接触で感染させてはイケナイと、気遣うシーンがTVアニメにはあったじゃないでスか、プンプン!
童貞と処女を失う事が、あの2人に不可欠なステップだったのでしょうか。
TVではアルト君、髪の乱れもなくしっかり上着も着てたから、なかったように思われるけど。
折角のトライアングラーが台無し…
その時の自分の気持ちに純粋に正直で、残酷な程優しい少年はここにはいません。
この恋、アニメと同じラストになるんでしょうか。
それじゃランカが可哀想すぎる…
別物と思いたい…
★☆☆☆☆
これは付け加えられているだけでなく本編であった話が無かったり変更されてたりキャラがたまに別人に見えたりで別物にしか思えない。本編の補完や掘り下げられている所などは良かったですが必要なのか分からない設定や矛盾が多いです。言い回しなども変わっていて何か読みにくいです。他の方も書かれてる様に無意味にどのキャラも性描写が多いです。こうゆうのいりません。主要キャラ2人については本編でもありましたが読んでてアルトの本心が分からないので何とも言えません。でもそうゆう関係になってて映画でランカエンドだったりしたら有り得ない…。本編を見ててもあるキャラとそのキャラを取り巻くキャラ達も理解出来なかったんですが更に理解出来なかったです。 ポカーンとします。バジュラ寄りだとしても矛盾してます…。
別物
★☆☆☆☆
アニメから入った人が読むと相当凹む内容。アニメの方とは別物と考えたほうがいいです。アニメに惚れた腫れた等のスパイスは物語を盛り上げる上で大事だとは思いますが、この作品はその域を越えて無駄に性描写が多い。角川スニーカーにそういうのいいから。って言う感じです。そんなシーンを求めてこっちは買ってません。キャラクター一人一人の過去とか色々と背景があるはずなのにそれについては申し訳程度な感じが…とりあえず、マクロス好きや原作ファンにはオススメしかねます。 ってか劇場版とかありえない
良くも悪くもマクロスFのイメージが変わりました。
★★★★☆
多少のネタバレを含むので、ご注意ください。
色んなキャラクターの過去や、意外な一面、つながりなどが見れてとても面白かったです。見て損はないと思います。賛否両論の火種となっているのが主要キャラ二人が関係を持った描写がなされていること、とあるキャラの過去が辛辣に表現されていたことが大方だと思います。
人それぞれ感じ方は違いますが、主要キャラ二人が関係をもったことを描写したことについては逆に感心しました。ルカ役の福山さんの言葉をお借りすると、「お互い死ぬかもしれない状況で建前なんか関係ない」んだと思います。
互いに必死だったからこそ、誰かの温もりを欲したのかもしれません。実際紛争の多い地域では出生率が高いと聞きます。いわば人間の本能とでもいいましょうか。まぁ、そこまで意図して書かれたとは思いませんが、好きだから、愛しているから関係を持った。と、単純に言えない描写に良い意味でも悪い意味でも考えさせられます。
あるキャラの過去については、フォローしづらいですが、私はありだと思います。偏った趣向で入れられたエピソードと言われればそれまでですが、実際に世の中ではそういうことが起きていますし、トラウマを抱えて生きている子というのを描きたかったのでしょうが、安易にアニメのキャラにわざわざそういう過去を背負わせるのはどうか?と思う方の気持ちも分かります。
なんだか擁護レビューになってしまいましたが、小説はまた違った角度からマクロスFを見れて良かったと思います。星4つである理由は、もっと突っ込んだ描写をして欲しいなぁと場面がいくつかあったからです。
個人的にはアニメの補完用
★★★☆☆
アニメが最終回に向かって加速していく際に、いくつか疑問点が残ってしまったマクロス暦の浅い方には最適のように思います(私がその一人です)。
理由は読めばお分かりになると思いますが、
・事象を説明する際、歴代シリーズのイベントを引合いにしながら説明してくれるので、これまでマクロスに縁の無かった方もマクロスFを物語として認識できる
・この人まで!と思えるキャラの過去まで掘り下げてくれる
からです。
個人的にはタイトルどおりアニメの補完として読んでいますし、内容的にもそのように感じております。
ライトノベルだけでなく一般の小説をお読みになっている方々には若干違和感のある文章表現が散見されますが、先述のスタイルで読むならば問題無いでしょう。