また、前作から登場の乗り物もすべて新しくなり、ステージに合わせてCRパタフライ、CRサブマリン、CRバギー、CRジャイロ、CRローダー、CRカプセル、CCボード、CCローラーなど10種類を使うことができ、アクションだけでなくレースをしたり、飛行機で空を飛んだりと、遊び方もいろいろ楽しめてしまう。クラッシュ自体のコミカルアクションも磨きがかかり、全編にわたってハラハラしながら、おもしろおかしくプレイすることができる。(樋口浩二)
手前から奥へジャンプするときに、だいたいこれくらいの距離かな?って具合で常にジャンプする必要がある。つまり、視覚で見た感じは当てにならず、感覚を頼りに跳ぶ!!そういった駆け引きが大変でした。いっそ視界を90度回転させられるとか、技術的に無理な面もありそうだけど、次作こそなんとかしてほしい。
それともうひとつ。ロード時間の長さ。ステージの出入り、ゲームオーバー時など待たされるのはイライラ。これはグラフッィクをかなり凝ってるようなので仕方ないことかもしれなけど、やっぱり気になりました。
もちろん前作以上に増えた乗り物や、これぞクラッシュだっていう見所はあります。だから決して期待はずれということはなかった。難点2つを除けば、かなり楽しめるはず。ただし定価そのままは絶対、高すぎると思います!