現場監督のための早わかり労働安全衛生法
価格: ¥0
「※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
事故を未然に防ぐために!
工事現場や建設現場などで指揮、管理をする方々、必読の書。
▼頻発している労働災害
労働安全衛生法は、昭和47年に労働基準法から分離独立し制定された、労働災害防止のための危険防止基準の確立、労働災害のための責任体制の確立などを目的としている。
近年、建設現場などではクレーン車の横転という大事故をはじめとし、足場の倒壊、作業員の落下など大小さまざまな事故が頻発している。労働安全衛生法に乗っ取り、作業手順の確認等を守れば防げた事故が大半といわれている。
▼労働災害を起こすと、会社は・・・
労働災害による死亡者数は年間1000人を超えている。いったん事故を起こすと、人命を失うなど取り返しのつかないことになることもあり、その後の補償によっては会社の存続も危うくなることもある。
本書では建設現場などで管理を任された監督者が、知っておくべき労働安全衛生法の内容を図表やイラストを交え可能な限りわかりやすく解説する。
【主な内容】
第1章 まず知っておくべきこと
第2章 現場等における安全衛生管理体制とは
第3章 労働者に対する教育等について
第4章 労働者の健康保持・増進のために
第5章 現場監督等が実施すべき事項とは
第6章 現場監督等が知っておくべきルール
第7章 危険物や有害物への対処について
第8章 労働災害等の発生と考察
第9章 罰則、その他