ぼろフォト解決シリーズ014 OLYMPUS STYLUS 1 プロの撮り方
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ぼろフォト解決シリーズの新ラインアップ「プロの撮り方」の第1弾は、広角28mm相当から望遠300mmまでの全域で開放F値2.8という驚異の光学スペックを誇るオリンパスのハイエンドコンパクトカメラSTYLUS 1を使って、プロカメラマン・秋山薫と酒井孝彦が各写真の撮影のポイントを9つにわけて解説していきます。
●本書の内容
プロカメラマン・秋山薫と酒井孝彦がオリンパスSTYLUS 1を使ってさまざまなシーンを撮影。約130ページのボリュームで、各写真をプロなら常に意識している「ピント」「構図」「色彩」「光線」「高さ」「角度」「画角」「深度」「速度」の9つのポイントに最重要ポイントを加えて詳細に解説していきます。これによって「なにを使って」、「どれを意識して」撮影するかが明確になり、もっと写真がうまくなる仕組みとなっています。STYLUS 1ユーザーやこれから購入を検討されている方はもちろん、もっと写真がうまくなりたい方に最適な内容となっております。
●本書の目次
『ぼろフォト解決シリーズ014 OLYMPUS STYLUS 1 プロの撮り方』
−Contents−
■本書の読み方
004 本書を読み解く9 つのポイント
■酒井孝彦の撮り方
008 ドラマチックトーンII +フレーム効果
012 ジオラマ
016 ジェントルセピア
020 ドラマチックトーン
024 ドラマチックトーン+ホワイトエッジ効果
028 クロスプロセス
032 リーニュクレール
036 ポップアート
040 トイフォト
044 ライトトーン
048 対角構図
052 二分割構図
056 三分割構図
060 シンメトリー構図
064 三角構図
■秋山薫の撮り方
070 流し撮り
074 コンティニュアスAF
078 奥行き効果
082 視線誘導効果
086 傾き
090 テレコン圧縮効果
094 ジオラマピント
098 近接ジオラマ
102 水平線
106 垂直線
110 シルエット
114 光線状態
118 グラデーション
122 ホワイトバランス調整
126 夜景
130 撮影を終えて
●著者略歴
写真家・秋山薫
1973 年生まれ。鉄道に興味があって写真を始め、いつのまにかカメラ・写真好きに。専攻はロシア芸術史。単焦点レンズと一眼レフが好きなのに、ソビエトカメラも好き。月刊カメラ誌編集部、季刊カメラ誌編集長を経験。編集者・写真家として活動しつつ、現在は私鉄沿線情報誌編集部に勤務。
写真家・酒井孝彦
芸術家、写真家、音楽家、プロデューサー、大学教員(東京工芸大学 芸術学部 写真学科准教授 コマーシャル研究室) 、日本広告写真家協会、総合人間学会、サロン・ブラン美術協会、現代美術家協会、日本写真芸術学会に所属。 受賞、個展、展覧会多数。何故か防火管理者と食品衛生管理者の資格持ってます(笑)。
※本書は2ページ見開き写真が多数掲載されています。そのため、画面の向きロックは解除して、横向きの見開き表示でご覧いただくことをおすすめします。