ショップで展示してあるものを試用した感想ですが、打鍵感については全く申し分ありません。評判どおりです。
難点を言えばスペースキーが小さい(長さが短い）のがことだと思います。長いバーのキーボードに慣れた者が使うと、押し間違いをしてないかいちいち気にしなければならない煩わしさが付いて回ります。日本語キーの「変換」「無変換」キーは多用するものではありませんので、これらはもっと狭い幅で十分だと思います。その分、多用するスペースキーを伸ばしてほしいと希望します。特に変換作業でスペースキーを多用しなければならない日本語変換の環境では欧文環境以上にスペースキーの使いやすさは重要だと思います。
これが唯一画竜点睛を欠くといったところでしょうか。スペースキーの長い英語版の103キーを購入して代用するという手もありますが、日本語入力の切り替えに、キーの場所の離れた「Alt」と「〜」（日本語の｢半角／全角」)を組み合わせて使用する必要があり不便です。やはりスペースを伸ばして、あまり使用しない「変換｣｢無変換」などのキーのスペースを削るのが最善と考えます。

私は今まで、FILCO Majestouch 黒軸を使っていました。

Majestouchが壊れた訳でもなく、ただ昔からRealForceを使ってみたくて、買ってみました。
いままで、黒軸を使っていたせいか打鍵は軽く感じます。

また、ソフトタクタイルのため、茶軸のような「引っかかり」があります。
しかし”ソフト”タクタイルということで「引っかかり」は、非常に弱く感じます。
メカニカル特有のカチャカチャとした音もないので、うるさいと言うこともないと思います。

筐体は、やはりしっかりとした作り。
また、「NumLockキー」などを押下したときに光る発光ダイオードは青色で見栄えが良いと思います。


やはり、予想通り至高のキーボードと言っていいのではないでしょうか。

これまで、使用感で定評のあるIBMの5576-001や5576-002を長いこと使用し（レジストリーを書き換えて使用）、その後も5576-A01に換えて使用してきましたが、夜中に使うと打鍵音が気になりだしたのと、手持ちのものが1台になったため、Realforce106Sの評判を聞いて乗り換えをいたしました。評判通りの使用感で大変に満足していましたが、windowsXPから新OSに移行する際に、PS2を持つマザーボードが少なくなり、また、5576-002がwindows７に適応しているかレジストリを書き換える自信が無く、USBのこのキーボードを購入しました。Realforce106Sは、全鍵35gでしたので、このキーボードが45gとのことで使用感が変わることを気にしましたが、移行の違和感もなく使用しています。一番は、5576-A01ですが、ヤフオクでは以前はいくらでも出品されていたものの、今では探すことは難しくなっていることと、USBではこれに勝るものは無いと思います。長く使用する入力機器ですので、価格の高いことには目を瞑って購入されるのがよいと思います。

もうどう、感想言えと言われても、困るｗとにかく何とも言えない満足感です。
もともと私は高速タイピングがしたくてこちらを探し当てたのですが、キーを打つ時の無意識の「誤打によるストレス」をかなり軽減できる
と感じました。
実際打つ早さも、かなり上がりました。誤打も減りました。
手先に集中するというストレスがかなり減ったように思います。

私の今使っているパソコンがブラックだったので、キーボードの色が白なことに不安いっぱいでしたが、全く心配無用でした。
（※黒が欲しかったのですが、カナの印字が無いことが今後困るかなと思い、評価の高いこちらの色にしました。）
私も現物を見ず、試し打ちをしないまま、皆さんの評価だけを信じ一か八かで購入しましたが、、これは見た目どうのこうのではなく
使えば使うほど味を知るというか、高かったけど本当に買って良かった！！！という満足感です。
中級者以上向けというのもなるほどそういうことかと分からなくもないですが、逆に初心者だからこそこのキーボードを初めに使い始めても
他のキーボードで慣れるより、よっぽど早くタイピングが慣れるのではないかと思いました。
もちろん、多少の努力はひつようですけどね＾＾
自信をもってオススメしまぁす☆

108UHのキー加重は多少重く設定されているようですが、それでも他の多くの
キーボードと比べると十分軽い部類に入ります。変な力をかけずに無理なく入
力できるようで、私の場合はミスタイプが大きく減少しました。入力中の不要
なイライラも減り、文章入力に集中できるようになりました。次から次と字が
書きたくなるなめらかな万年筆のような感覚です。キーボードからの跳ね返り
も指の腹に心地よいです。

しかし購入にさしあたり、一点だけ躊躇したところがあります。それはスペー
スが短いところです。英語キーボードだとスペースキーは長いのですが、それ
には変換、無変換キーがついていないので不便です。ダイヤテックのマジェス
タッチシリーズのような長さだと理想的だったのですが、リアルフォースのシ
リーズ中にはそのようなものはありません。体質に合うか少し不安でしたが、
2、3日も使ってみると不思議と慣れてしまい、杞憂に終わりました。

業務用として開発されてきただけあって、造りはしっかりしています。高価格
で、いわば文筆家が万年筆にこだわるような嗜好品という香りがしますが、作
業性の向上効果などを考慮すると、大量に文章を作成したり入力しなくてはな
らない人にとってはすぐに元が取れるのではないでしょうか。思考を妨げない
キーボードなので、おすすめです。