GLAYはライブを特に大切にするバンド。
メンバーの胸にある「熱さ」「情熱」は今も変わらないけれど、
今よりもストレートに、荒削りにガンガンきます。
こんなにやんちゃだったのだと、今見ると感心。
大きくなっていくGLAYの名前に、叶っていく夢に、
喜びと同時に戸惑うかのようなTAKUROさんの
なんとも含みを帯びた言動・・。
彼は心底、「情」の人、
感受性が人一倍豊かなのだと実感します。
今あるGLAYは、過去にこういうライブをしてきたのだと、
その軌跡を知る意味で鑑賞必須です。
この頃があってこそ、今のGLAYライブがあります。