Swiftに挫折しそうになった人のための さらさら読めるSwift解説
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本書は、ソフトウエア開発人のための「オブジェクト指向言語Swift」を学ぶための言語仕様解説書です。
Swift 3に対応した内容になっています。
(以下の内容紹介で振られてる章・項番は、本文の中では振られておりませんのでご注意ください)
なお、本書は、既にオブジェクト指向を一度でも学び、Swiftをこれから学ぶ方を読者対象としております。
以下に本書の目次の一部を記載します。
はじめに
1. Swift 3, やさしいとこだけザックリWhat's New
2. Swiftの機能を大まかに分類
3. プログラムの流れの制御とデータ管理
3.1 変数と常数
3.2 型
3.2.1 提供されている型
3.2.2 数値型
3.2.3 文字型・文字列型
3.2.4 論理型
3.2.5 コレクション型
3.2.6 タプル型
3.2.7 区間型・Stride型
3.2.8 オプショナル型
3.3 演算子
3.4 制御文
3.5 関数
4. プログラム構造の基本
4.1 クラス(class)と構造体(struct)の概要
4.1.1 参照型(Reference Type)と値型(Value Type)
4.1.2 クラスと構造体について
4.1.3 プロパティについて
4.1.4 メソッドについて
4.1.5 クラスと構造体のイニシャライザ(初期化処理)
4.2 列挙型(enum)の概要
5. プログラム構造の汎用化・安全性・拡張性
5.1 サブスクリプト(添え字で簡単にデータへアクセス)
5.2 オプショナル(「nil」を扱えるように型を拡張する機能)
5.3 クロージャ式(名前の無いポータブルな処理ブロック)
5.4 ジェネリクス(型引数で関数や型を汎用化)
5.5 エラー処理(エラー処理を分離し、できる限りの回復処理を行う)
5.6 エクステンション(機能を拡張します)
5.7 プロトコル(共通のインターフェースを定義します)
5.8 アクセス・コントロール(アクセスできる範囲を限定します)
6. アトリビュート(コンパイラへの意図の明示)
7. 覚えておくといい便利な機能
7.1 名前空間
7.2 シャドウイング(shadowing)
7.3 ネームスペース(Name Space)
7.4 タイプ・キャスト(型確認と型変換)
7.5 ネストした型
7.6 可変長パラメータ(Veriadic)をサポートする関数(メソッド)
7.7 文字列操作
7.8 コレクション型(配列、辞書、集合)
7.9 プロパティへの書き込み監視「プロパティ・オブザーバ」
7.10 親子関係にある2つのクラス・イニシャライザ
7.11 再帰的列挙型の処理
7.12 パターン処理(パターン・マッチング)
8. Swiftのキーワードのまとめ
8.1 用語
8.2 記号
8.3 変数・常数
8.4 型
8.5 演算子
8.6 関数
8.7 クラス、構造体、列挙子、プロトコル
8.8 プロパティ
8.9 メソッド
8.10 モジュール
8.11 アクセス・コントロール
8.12 タイプキャスト
8.13 その他
9. Appendix.1
9.1 オブジェクト指向技術の特徴
9.2 関数とメソッドの違い
9.3 アーギュメントとパラメータの違い
9.4 ファーストクラス関数
9.5 「nil」
9.6 循環参照と対応
9.7 混乱しやすい「required」修飾子のまとめ
10. Appendix.2
10.1 初期化処理
10.2 プロパティ
10.3 メソッド
10.4 列挙型
10.5 アクセス・コントロール
10.6 プロトコル
10.7 クラス、構造体、列挙型の機能サマリー
おわりに