僕はエロ目当てより癒やし目当てで読んでしまいます、
そのくらい独特なほわほわした世界観があって読んでいて癒されます。
むしろ非エロの本でもやっていけるのでは?というくらいです。

あ、もちろんエロのほんもロリ好きなら必ず満足してもらえるかと



ロリでエロなので他人には勧めづらいですが
本当に大好きな一冊です

　収録内容
・なつみンち（実妹）
　夜中にいきなり兄に襲われたなつみだったが・・・
・ボクとミィ（褐色猫娘？）
　いっしょに住んでいる男に送られた荷物の中から・・・
・テンとミィ（褐色猫娘？）
　新しい家出ユキオと暮らしだしたミィの前に同属の男の子が・・・
・かりんとご主人様（猫娘？メイド系）
　ミィとテンの同属かりんのご主人様は・・・
・部活の後は・・・（実妹）
　部活から帰ったヒカリに兄（ニオイマニア）が・・・
・さくらセンチメンタル〈悪魔娘　前単行本収録作続編）
　魔法少女を追って人間界に来たさくらだったが・・・　
・さあやのきもち（小○生少女）
　いっちゃんとの二度目のＨでさあやは・・・
・応援してるよ！お兄ちゃん（実妹　アナル）
　翌日入試の兄に妹が・・・
・続・かりんとご主人様（猫娘？　メイド系）
　寝ているご主人様を見ていたかりんだったが・・・

　全編ヒロインの少女はツルペタ少女です。
　巻頭のなつみンちの冒頭とかりん〜が陵辱っぽいですが、全作品ラブラブですね。
　個人的お気に入りは応援してるよ〜ですね、素直になれない妹が時折みせる本当の気持ちの表情がいいですね。

　★４の中と下の境目。
　著者の４冊目。
　巻頭カラー４頁含む、兄妹の成り行き系エロドラマ『なつみンち』。
　獣耳愛玩少女『ミィ』を友人に押しつけられた青年『ユキオ』の成り行き系『ボクとミィ』。
　『ミィ』が同族の少年『テン』に出逢う成り行き系『テンとミィ』。
　獣耳少女『かりん』と青年のラブエロ『かりんとご主人様』は巻末の続編と合わせて２話。
　変態兄とブルマ妹のラブも入った成り行き系『部活の後は…』。
　前作『愛の魔法をおしえて！』の巻頭３連作のオバカ系異世界ドラマの続編『さくらセンチメンタル』は件の悪魔っ娘が主役のラブエロ。
　少女とお隣のお兄ちゃんの初ラブ『さあやのきもち』。
　大学へ行く兄と、妹のラブエロ『応援してるよ！お兄ちゃん』。
　顔と身体のバランスが崩れてしまう癖は是正されています。
　デッサンが狂って輪郭がおかしくなることも、もうほとんどありません。
　作画的な萌えエロとしての良さはトップレベルに近づいてきました。
　獣耳系４編。悪魔っ娘１編。妹系４編の構成ですが、もともとファンタジー的な要素よりシチュエロ的な部分が多いので、構成自体に違和感はないでしょう。
　女性キャラは全員Ａカップ未満のガチロリです。
　まだまだお話作りは成り行き任せなものが多いですが、雰囲気はどんどん良くなってきてます。
　少女たちのキモチがキュンキュン伝わってきてステキな反面、相変わらず男性の心情描写にリアルが足りません。
　導入部からの流れはまだまだだけどオチには味が出てきて、今回は作画優先の方以外にもお薦めしてみたい内容になってます。
　個人的には『さくらセンチメンタル』がツボですが、『応援してるよ！お兄ちゃん』『かりんとご主人様』『部活の後は…』もイイカンジですよ。
　エロシーンも充分合格点。
　萌え系ロリファンの方へは特にお薦めです。