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都庁OBが教える、本音の都庁インサイト: 平成29年度版

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カテゴリ: Kindle版
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『都庁OBが教える、本音の都庁インサイト』(平成29年度版)の収録内容
 全225ページ( 約12万7千字)
はじめに
本当に都庁を選んでよいのか
(1)成長できるか
(2)仕事を任せてもらえるか
(3)都庁の仕事のおもしろさ
(4)働きやすい職場か
(5)こんな人に向いている
(6)こんな人は止めておけ
(7)公務員とコミュニケーション能力
(8)公務員と協調性
(9)国際的な仕事ができるか
(10)島しょ勤務について
都庁の将来性
(1)中長期で予想される都庁職員の待遇
(2)景気のいい時期は民間へ行くべきか
都庁での働き方
(1)最初の配属局で何が決まるか
(2)採用試験の順位と配属先の実際
(3)入都1年目で気を付けること
(4)これから、「のんびり」は可能か
(5)抜擢人事はあるか
(6)転職はできるか
(7)「転職が当たり前」になるとどうなるか
(8)出世したい場合は
(9)女性職員のキャリア形成
(10)結婚・出産後も仕事を続けられるか
(11)楽をして、それなりの昇進はできるか
(12)既卒入都の処遇と出世
(13)学閥はあるか
(14)将来のリスクが高い働き方とは
(15)希望の職場に異動するには
(16)都庁の残業時間

都庁職員の暮らしぶり
(1)福利厚生が充実と言うけれど本当か
(2)職員の生活水準
(3)東京は住居費が高くて不安だ
(4)毎年の昇給はどれくらいか
(5)お金は貯まるか
(6)安定した給与を原資に、投資で稼げるか
(7)老後の見通しは
都庁のステータス
(1)モテるか、結婚できるか
(2)中央省庁からどう見られているか
(3)道府県庁からどう見られているか
(4)都内区市町村との関係
(5)都庁内の力関係
(6)都庁内の花形ポスト
就職先としての、他の公務員等との比較
(1)国家公務員 総合職(キャリア官僚)VS都庁
(2)国家公務員 一般職(ノンキャリア)VS都庁
(3)県庁VS都庁
(4)政令市VS都庁
(5)大企業VS都庁
(6)新興・中小企業VS都庁
採用試験に向けて
(1)都庁の姿を知る
(2)採用試験の構造を知る
(3)居住地(出身地)と採用は関係があるか
(4)「即戦力」人材はあり得るか
(5)有能な都職員が実践している勉強方法
(6)面接に向けて今からやっておくべきこと
都庁OBの都庁業務履歴
 合格後~内定
 配属局の通知
 配属局での面談
 入都式~配属先へ
 都税の徴収
 国の機関への出向と海外駐在
 税制度の企画・調査
 海外の水道インフラ整備事業
おわりに

著者からのコメント
 『都庁OBが教える 本音の都庁インサイト』 (平成29年度版) は、東京都庁への就職を検討している方、都庁の採用試験に臨む方、これから都庁でキャリアを歩む方のために、職員の視点で都庁の仕事・組織を理解すること、さらに都庁の「理解度」でライバルに差をつけることを狙って執筆しています。

 当書は、広く一般の方に向けてではなく、採用案内等は読んだが、実際のところをもっと深く、詳しく知りたい方、これから都庁でのキャリアを歩みはじめる方に向けて、当方のブログ等で紹介している一般的な視点よりも深く切り込んだ内容です。

 入都に至るまで、また、希望部署で活躍できるまで、さらには、公務員の総人件費が切り詰められる中で一定の収入水準を確保するまでの道標について、さらに詳しく記述しました。

 一般の業務説明会、採用案内は、関心事項も多様な大人数を対象にしています。そこで触れられるのは一通りの概要のみです。また、自身にとって都合の悪いことを積極的に開示する組織はありません。

 例えば、人事異動や昇進制度の紹介はありますが、どのような職員が枢要部署、人気部署に抜擢されるかまでは触れていません。
 一方、そうした花形コースから外れた場合は、どのような将来が待っているのでしょうか。

 また、入都後しばらくは横並び、ということはありません。毎年の勤務評定・昇給幅ですぐに差がつきはじめます。

 そして、入都1年目から行われる勤務評定は、その後、都庁らしいスケールの大きな仕事に携われるか、そうでないかにも影響します。

 「どんな若手職員が高く評価され、幹部候補と見なされているのか」、これを理解しておけば都庁を目指す受験生の方の重要な手がかりとなります。

 採用側は、そうした若手職員となりうる受験生を探しています。意欲・能力の面で、将来の幹部職員、中枢職員になりそうだと見込まれる受験生が、優先的に採用されるのは当然です。(なお、能力に含まれるのは、学力だけではありません)

 組織の公式見解としては、お金、出世、ステータスに関することなど、大勢の前では言いにくいことがあるのも事実です。
 受験生のほうも遠慮があったり、マークされるのではと警戒し、質問しづらいこともあります。

 例えば親戚の学生から、「真剣に都庁を就職先として考えている。相談に乗ってほしい」と頼まれれば、一対一でなら、お互いに本当のところの話ができるでしょう。当書はそのつもりで執筆しています。

・ 抜擢される若手職員の特性 (裏を返せば評価の視点) を知り、ライバルとの差別化を図りたい方
・ 都庁の具体的な職場、仕事、組織の本音を知ることで、面接での不適切な回答を避けたい方
・ 都庁職員になった場合のメリット・デメリットを知り、就職先選択の指針としたい方
・ 都庁と中央省庁、県庁・政令市、民間企業のどこを本命とすべきか迷っている方
・ 入都後の仕事やライフスタイルを具体的にイメージし、受験勉強のモチベーションを高めたい方
・ 入都後に希望部署で働くためのルート、戦略を知りたい方のために、

情報の深さでライバルに差をつける、本音の都庁の姿を掲載しています。

 なお、当書では、都庁と省庁、県庁、政令市、民間企業を比較して志望先を絞りたい方のためにもページを割いています。

 就職してから「こんなはずじゃなかった」となってしまうと、就職活動のやり直しになってしまいます。あるいは、不満を抱えながら、仕方なく留まることになるかもしれません。
 もちろん、本当の姿を知って、「やっぱり入りたい」「目指したい」と思っていただければ、これは嬉しいことです。

 受験生の方には、本当の都庁の姿、都庁の仕事、キャリアの道筋、組織が職員に求めている本音を理解したうえで、都庁を志望し、面接にも自信を持って臨んでいただきたいと思います。‐ 都庁OB

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