エビデンスに基づく多発性嚢胞腎(PKD)診療ガイドライン2017
価格: ¥3,240
前文 CQとステートメント・推奨グレードのまとめ Ⅰ ADPKD:疾患概念・定義 疾患概念・定義(病因・病態生理) 1)体細胞変異(ツーヒット) 2)発症年齢 3)同一家系内での臨床症状の違い Ⅱ ADPKD:診断 1 アルゴリズム 2 診断基準 3 海外の診断基準との比較 4 必要な検査 5 画像診断 6 鑑別診断 7 遺伝子診断(遺伝子スクリーニングも含めて) 8 小児ならびに若年者での画像診断 9 初発症状 10 腎症状 Ⅲ ADPKD:疫学・予後 有病率・罹患率・腎予後・生命予後 Ⅳ ADPKD:治療 1 進行を抑制する治療 1)降圧療法 障害進行を抑制する手段として推奨されるか? 2)飲水の励行 3)たんぱく質制限食 4)トルバプタン 5)腎囊胞穿刺吸引療法 2 合併症とその対策 1)脳動脈瘤 2)囊胞感染 3)囊胞出血/血尿 4)腎臓痛 5)尿路結石 6)心臓合併症(心臓弁膜症を含む) 7)合併症に対する特殊治療 3 末期腎不全に対する治療 1)腹膜透析 2)腎移植 Ⅴ ARPKD:疾患概念・定義 疾患概念・定義(病因・病態生理) Ⅵ ARPKD:診断 1 診断(症候学・症状・検査所見) 2 出生前診断 Ⅶ ARPKD:疫学・予後 疫学・予後(発生率・有病率・治療成績) Ⅷ ARPKD:治療 治療に関するCQ 索 引