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John

価格: ¥3,111
カテゴリ: ハードカバー
ブランド: Crown
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――ある男、伝説、そして結婚についての驚くべき物語――
 シンシア・パウエルがジョン・レノンという若者に出会ったのは18歳のとき。2人は恋に落ちた。彼らが共有した10年間は、リヴァプールの波止場周辺のクラブからスタートしてめくるめくような世界的名声を手にしたビートルズのブームの初期に重なる。ジョンの最初の妻であるシンシア・レノンは、不滅のロックンロール史の一部となった熱狂的な出来事を語るうえで欠かせない存在だ。
 本書『John』で、当事者のシンシアは愛情をこめ、率直に昔を振り返り、ジョン・レノンの人生と初期のビートルズに新たな興味深い光をあてている。そして、年月が経過したからこその客観的な視線で、音楽界の伝説、カルチャーのヒーロー、20世紀を代表する人物になった男との結婚生活を綴っている。
 シンシアはこれまでジョンとの暮らしや、1980年の彼の悲劇的な暗殺後のつらい状況を詳しく語ったことがない。だが、シンシアがジョンの長所や欠点、優しさや冷酷さを明らかにするときがきた。結婚の破局やジョンとヨーコ・オノとの関係の始まりについて、シンシアはこれまで知られているよりもさらに細かく語り、ジョンとの別れやそれに続く彼の死によって、彼女と2人の息子であるジュリアンが苦境に陥ったことを伝えている。
 シンシア・レノンが60年代、ビートルズ、愛し続けた男を生き生きと描写したのが本書『John』だ。
「ジョンと私、一緒に過ごした日々、彼の死後の年月についての真実を語ってもいいと思えるときが来た。これまで口にしなかった多くの事柄、語ったことのない多くの出来事、大きな愛情、苦悩や屈辱といったこれまであらわにしなかった感情をここに書いている。2人の間に何が起こったか、なぜ一緒にいたか、なぜ別れたか、ジョンの妻でいることの代償は何であったかを知っているのは私しかいない。
 ジョンの本当の姿を伝える本当の物語を語りたい。腹が立つがいとおしく、邪険でひょうきんで、才能にあふれ、愛を求め、世界に大きな影響を与えた男であるジョンの本当の姿を」(序文より)