お勧め
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ぜひ持っておくと便利。D論や修論、学生実験のレポートを書く際に、参考になる。実験事実を単に説明するだけではなく、話の作り方、起承転結は非常に大切。会社に入っても、なかなか起承転結で話を作る人は少ないが、学生のうちにぜひ、訓練することを薦める。レポートの書き方をマスターすることは、頭の中をきちんと整理することにつながり、自分のやっているテーマの筋道をしっかりと見直すことができる。本書はレポートの書き方だけのみならず、プレゼンをするために、どういう話し方をすればよいかの基礎を身に付ける指針を与えてくれる。