本書では、問題場面の提示→どうしてADHDをもつ子どもがその行動をとったのかの解説→問題行動への対処の仕方の紹介の流れで、学校における事例をオールカラーイラスト&マンガでわかりやすく解説。ADHDの子どもと周りの人双方の視点からADHDをやさしく紹介しており、小学生から読める内容になっている。またADHDをもっと知りたい人のために、第2章で障害の特徴、ADHDの人への接し方などを詳しく説明。ADHDのことを知るのに役立つホームページも掲載している。
学校で、地域で、家庭で、「大人も子どももみんな一緒に」障害を学び考える絵本、誕生。